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妊娠中の坐骨神経痛の治療は?

妊娠後期(5~9ヶ月)の相談

Q586:妊娠中の坐骨神経痛の治療は?

妊娠25週目です。数日前から臀部からひざの裏にかけて痛みと痺れがあり病院に行くと、坐骨神経痛だと診断されました。
妊娠中のためシップなどの処方ももらえず、とにかく安静にし我慢するしかないといわれました。
自宅でできる痛みを和らげる方法や治療法などあれば教えてください。
2011/6/3
堀口貞夫先生
坐骨神経痛と診断されたのであれば、その治療になります。
主治医の対処法に納得いかなければ、神経内科か整形外科を受診して下さい。その場合、インドメタシンの入った湿布は使わないで下さい。

妊娠中は、子宮の増大、関節の弛緩、おなかが大きくなったための姿勢の変化、下半身のうっ血などの変化があります。そのため腰のサポーターの着用や下半身の血流を良くするためのストレッチも、安静にして我慢だけよりも良いのではないかと思いますが、これは診察しないと判りません。

先生のプロフィール

元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。JR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)元院長でもあり、女性のからだと心を両面からサポートしていた。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。
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