男性不妊の検査や治療費の多くは保険適用ですが、一部に自費のものもあります。また、多くの場合は1日で検査が終わります。ぜひ、早めの検査をお勧めします。なお、一般的に保険適応になる検査は、精液検査、超音波検査、ホルモン検査などです(いずれも月1回のみ保険適応)。自費診療となるのは、月2回目以降の前述の検査、人工授精当日の精液検査と精子調整、ED治療薬、感染症採血、AZF遺伝子検査、染色体検査、TESE(精巣内精子採取術)などがあります。なお、TESEでは特定不妊治療の助成金が利用できます。対象には条件がありますので、詳細はお住まいの自治体の窓口にご確認ください。
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▼ 松林秀彦先生のプロフィール
慶應義塾大学医学部卒業後、アメリカインディアナ州メソジスト病院生殖移植免疫センター研究員、東海大学医学部産婦人科准教授などを歴任し、2013年に「男性と女性を同時に診療する」コンセプトで設立した不妊センター、リプロダクションクリニック大阪院長に就任。1人でも多くの方が子どもを抱けることを目指して尽力している。
また、治療に対する夫婦の温度差、周囲からのプレッシャーといった「不妊症の心のケア」にも取り組み、さまざまなメディアで取り上げられている。
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