なんて素敵な家庭でしょう。どうしてそれをやめなくてはならないのですか? 明治生まれの母親に育てられ、80歳を超えた私にも、その理由が見つかりません。先日、NHKの「のど自慢」で「好き 好き 好き」を歌ったお母さんがありました。見事、合格の鐘がなりました。そのお母さんの次に、そのお母さんの次女(20代前半)が出場、それでまた合格。その盛り上がりに、司会者がその次女に「おうちでのご両親のアツアツぶりは?」とインタビューすると、「毎晩、チュッチュしてます。兄弟6人ですが、みんなで両親を応援しています」と答えていました。そのお嬢さんの素敵な表情は、今でも私の記憶に残っています(結果、彼女がその日のチャンピオンになりました)。
あなたのお子さんたちは、このお嬢さんのように魅力的な社会人になることでしょう。「仲良きことは美しき哉」文人の武者小路実篤も言っているではありませんか。この日放送ののど自慢の会場の皆さんも満場一致で拍手を送っていました。私だけではなく、大勢の人がいいなと思ったのでしょうね。
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▼ 金澤 直子先生のプロフィール
妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳過ぎまで現役で活躍後、プールの中での指導は卒業。現在は妊婦卒業生の強い味方として、指導に当たっている(東京アスレティッククラブ中野/月1回カンガルークラブ、年に2回親子コンサートの主催)。栄養士の資格と経験を生かし、スイミング教室の後は、お手製のおかず持参でお食事会を毎回ひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。
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