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【妊娠中のヨーガ】からだをねじる「逆立ち、くの字の体位」

妊婦さんのヨーガ

今回の体位は、子宮を支える下腹部の筋肉や首、肩の緊張を取り除き、足の付け根の痛みをやわらげる効果があります。壁を利用する方法は初心者でも安全に行えます。しかし、高血圧や子宮が大きくなって胸焼けをおこしている妊婦さんにはおすすめできません。

からだをねじる。「さか立ち、くの字の体位」 妊婦さんのヨーガ

Now Exercise!

からだをねじる。「さか立ち、くの字の体位」

1.あおむけに寝て、お尻を壁から20センチほどの距離に置きます(A)。

2.両足で少しずつ壁をのぼって腰を浮かし、両手で腰を支えましょう(B)。

3.複式呼吸を繰り返し、次第に体重を両腕にかけて、おなかの力を抜いていきます。

4.この姿勢を保つ時間は、最初は5~30秒からはじめ、少しずつ長くしていきましょう。

マタニティビクスのQ&A

質問 マタニティビクスのQ&A
質問

Q.妊娠中でも、さか立ちをして大丈夫なのでしょうか?

回答 マタニティビクスのQ&A
回答

A.さか立ちは、大きくなった子宮による下腹部への圧迫をなくし、痛みをやわらげる効果があります。しかし、妊婦さんの場合、普通のやり方のさか立ちは、おなかに衝撃を与えるために危険です。上記のように、壁を使って行うのが好ましい方法です。

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