【妊娠中のおっぱい体操】大胸筋ストレッチ
妊娠中からできるおっぱいの準備体操
赤ちゃんの大好きなおっぱいは、ママの血液からできています。おっぱいを出すためには上半身の血液循環をよくすることがポイント。妊娠中から腕、肩、胸、背中、首をしっかりと動かして、おっぱいの出やすい「からだの環境づくり」をしておきましょう。

Now Exercise!
大胸筋ストレッチ
A.手を後ろで組んで肩甲骨を寄せるように胸を開きます。少し顎を上げて息を吸い、吐きながら手を離します。
B.背筋を伸ばし、手の平を胸の前で合わせましょう。
C.胸を張ったまま親指を離さないようにして手を前に伸ばします。このとき息を吐きましょう。B、Cを4~8回繰り返したら、おっぱいの体操Aで刺激した筋肉をよーく伸ばしましょう。
マタニティビクスのQ&A

質問
Q.妊娠中のつらい腰痛。解決法を教えてください。

回答
A.妊娠後期の腰痛は大きなおなかを支える腰への負担が主な原因。おなかが前に出てくるために姿勢が変化するからです。おなかがまだ目立たない妊娠初期でもホルモンバランスが変化し、関節周囲が緩むと姿勢が変わるので腰や背中に負担がかかります。エクササイズやストレッチで血行を良くしコリをほぐしましょう。