魚(29件)
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鉄欠乏性貧血
どんな病気?鉄分が不足して、ヘモグロビンの合成が低下するために起こる病気。子どもにもっとも多くみられる貧血です。 症状 軽い場合はほとんど症状を自覚することはな…
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食道炎
どんな病気? 胃液や胆汁が食道に逆流したり、細菌が感染したりして食道に炎症が起き、びらんや潰瘍をつくる病気です。 症状 やたらに胸やけがして、ものを飲み込んだと…
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消化管異物
異物を飲み込んだら 子どもがハイハイしたり、歩きはじめて、移動行動がさかんになると、急にふえてくるのが誤嚥・誤飲の事故です。 ボタンやコイン、安全ピン、ボタ…
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食中毒を予防する食品の取り扱い
肉や魚などの生鮮食品は、購入したら寄り道をしないで帰宅し、すぐに下ごしらえをして冷蔵庫で保管します。魚や肉の汁が野菜などにつかないように、保存場所は別にしまし…
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先天性の代謝異常
体内で起こる、生命活動に必要なすべての物質の流れを代謝といいますが、それを制御しているのが、酵素というたんぱく質です。生まれつきその酵素がないと、必要な物質が…
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たこ(胼胝腫)・うおの目(鶏眼)
どんな病気? 皮膚の一部の角質が厚くなった状態で、皮膚に、まさつなどの刺激や圧迫がくり返し加わると生じます。 症状 たこは、皮膚の表面が厚く、かたくなりますが、…
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子どもをスポーツによる障害から守るために
練習方法や練習量をチェックする 子どもを野球やサッカーのチームに入れたり、スイミングなどの教室に通わせているときは、ときどき、見学にいき、指導者が適切な指導を…
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アレルギー性じんま疹
どんな病気? 皮膚に小さな赤みをともなったふくらみができ、境界がはっきりした発疹が広がりますが、数時間で消えます。 症状 小さなふくらみを膨疹といい、それが全身…
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食物アレルギー
どんな病気?食べ物が原因で起こるアレルギー反応で、消化器だけでなく皮膚や呼吸器、神経などに症状が現れます。 症状 症状は、急性のじんま疹、むくみやはれ、気管支の…
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●アレルゲンと仮性アレルゲン
〈アレルゲン〉卵白、卵黄、ミルク、小麦、そば、エビ、カニ、ピーナッツ、アワビ、イカ、イクラ、オレンジ、カシューナッツ、キウイ、牛肉、豚肉、鶏肉、クルミ、ゴマ、サ…
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●日常生活にみられる環境ホルモンの例
〈ダイオキシン〉 プラスチックや塩ビ系のゴミの焼却から発生する。魚の内臓などにも蓄積される。 〈ビスフェノールA〉 プラスチックの一種であるポリカーボネート…
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ダイオキシンの害と対策
よく知られているように、ダイオキシンはベトナム戦争でアメリカ軍が散布した枯葉剤の中に含まれ、ベトナムにたくさんの形態異常児を生み出しました。日本ではそれから約…
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1歳~1歳半
体と心のようす 図「無題」 ●ほとんどの子が歩けるようになります。 ●1歳で体重は約3倍、身長は約1.5倍になります。 ●自我が強くなり、社会性も芽生えてきます…
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2歳~3歳
体と心のようす 図「無題」 ●おしゃべりがじょうずになり、「自分でやる」がさかんに。 ●体重のふえ方が鈍化、スマートな体型になってきます。 ●歯が生えそろいます…
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1歳半~2歳のころ
体と心の発達 ★走ったりとんだり、活発に動く 図「無題」 歩くのがじょうずになり、このころにはしっかり歩けるようになります。個人差はありますが、運動能力もめざ…
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各栄養素をバランスよく摂取しよう
食事は単に、おなかをいっぱいにすればいいというものではありません。子ども時代の食事は、将来、生きていくための基礎体力をつくる大切なものです。子どもの好きなもの…
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幼児食
●いきなり大人と同じ食事にせず、発達をみながらすすめましょう 離乳食が完了すると、固形食がとれるようになります。しかし、幼児期はまだ消化吸収などの機能が未成熟な…
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学童期からの食事
●夜型生活の習慣化で肥満傾向が問題に 小・中学生になると、塾やおけいこ、クラブ活動などで帰宅が遅くなる子が多く、夕食の時間も8〜10時台と遅くなります。これは、…
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●注意したい食事
〈洋風の食事〉 肉や卵、油などが多いため、カロリーや脂肪をとりすぎてしまい、肥満しやすくなる。 〈外食〉 レストランでの揚げ物や焼き肉など、油や肉類が多くなる。…
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食品の表示方法と安全な食べ方
●日付表示 日付表示は、食品の保存期限のめやすとして表示されており、製造年月日、消費期限、賞味期限の3種類があります。ただし製造年月日は、現在は表示義務がないの…
