あざ(29件)
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鼻のようすがへんなとき
●鼻みずや鼻づまり、くしゃみは病気以外の原因でも起こる 図「無題」 子どもは、鼻の粘膜が敏感なので、ちょっとした気温差やほこりなどの影響を受けやすく、すぐ鼻み…
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太田母斑
写真「太田母斑」 青色と褐色が入り混じった境界の不明瞭なあざで、顔の片側の目のまわりからほおにかけてできます。
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蒙古斑
写真「蒙古斑」 腰やおしりのまわりにみられる平らな灰青色のあざで、形、大きさ、数はさまざま。ほとんどが自然に消えます。異所性蒙古斑(「異所性蒙古斑」)は蒙古斑…
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色素性母斑
黒色か褐色のあざで、剛毛がはえたものもみられます(「色素性母斑」)。巨大色素性母斑(「巨大色素性母斑」)は、長径が20cm以上の黒あざで、まれに悪性のことも。
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扁平母斑
写真「扁平母斑」 平らで盛り上がりのない茶褐色のあざで、大きさや形はさまざまです。このあざが6個以上みられるときは、遺伝性の病気が疑われます。
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サーモンパッチ
写真「サーモンパッチ」 紅鮭の身のような色をした平らなあざで、額の中央や上まぶた、上唇の上などにみられます。多くのものが、3歳ころまでに自然に消えます。
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ウンナ母斑(サーモンパッチ)
写真「ウンナ母斑(サーモンパッチ)」 サーモンパッチと同じ、平らな淡紅色のあざで、うなじにできたものをいいます。これは、大人になっても残ることが多いものです。
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いちご状血管腫
写真「いちご状血管腫」 皮膚の上にいちごをのせたような赤あざです。生後2週間から1か月ごろに現れ、しだいに大きくなったあと、自然に消えます。
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単純性血管腫
写真「単純性血管腫」 盛り上がりのない平らな赤いあざで、生まれたときからみられます。体のどこにでもできます。このあざは、早めの治療が有効です。
