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携帯ゲーム機、我が家のルールを守ってほしい

子育て期(生後3歳~)の相談

Q672:携帯ゲーム機、我が家のルールを守ってほしい

子どもは5歳の年長、男の子です。ゲームのことで相談です。 子どもの自主性に任せたいという気持ちもあるのですが、まだ5歳、ルールがないとだらだら好きなだけゲームをやってしまうのではと思い、ただゲーム機を買い与えるのではなく、ルールを設けて遊ばせています。 現在のルールは、具体的には1日1時間まで、家の外へのゲーム機持ち出しは禁止です。 お友だちの中には、外で遊ぶときに、ゲーム機を持っていくる子がいるそうです。○○君はよくて、どうしてうちはだめなの、自分も友だちと遊ぶときに、ゲーム機を持っていきたい、などとと言われています。 4月から小学生。お友だちと遊ぶときに、うちの子だけゲーム機を持参していない、ということになるなら、子どもを信じてルールを変えた方がいいのでしょうか。 親の目の届かないところで「ゲームは1日1時間」のルールが守れるか心配です。 ただ厳しいルールで縛っても、子どもにはよくない気がします。周りに流されない子になるのはどうすればいいのでしょうか。 2013/2/22
金澤直子先生
「1日1時間まで」「家の外へのゲーム機持ち出しは禁止」大賛成! 「うちはうちだから」を貫いてください。「ダメなのうちだけだよ」男の子は必ず言うセリフですからね。ルールを変えてはいけません。そこのうちの子なんだから、我が家のルールを守ってもらうこと。 ただ、子どもに厳しくするなら親も子どもに見られても恥ずかしくない生活態度をとってください。 テレビは番組がひとつ終わったら、スイッチだけじゃなくて、プラグも抜きましょう。 子どもに制限を加えたら、親も長時間観ていられませんね。 人は支配されたら、自分で考えなくなっちゃう、自分で考えられるような成人に育てるのが親の役目だと思っています。 あなたの家のルールを崩さず、親もルールを守ることです。

先生のプロフィール

妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳過ぎまで現役で活躍後、プールの中での指導は卒業。現在は妊婦卒業生の強い味方として、指導に当たっている(東京アスレティッククラブ中野/月1回カンガルークラブ、年に2回親子コンサートの主催)。栄養士の資格と経験を生かし、スイミング教室の後は、お手製のおかず持参でお食事会を毎回ひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。
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