ぬいぐるみ

子育て期(生後3歳~)の相談

Q2435:ぬいぐるみ

10歳小学5年生の息子のことです。自閉症スペクトラム、低身長で123センチ。骨などの体の成長は8歳くらいと言われています。知的には問題なくIQも昨年夏の検査でも年齢平均でした。 息子は家にある、たくさんのぬいぐるみを枕元に並べ、お気に入りのゲーム攻略本、けん玉なども全身を取り囲むように並べて寝ています。朝になると、あちこちに傷が出来て、本やおもちゃで切り傷をつくって起きてきます。寝ている間にグチャグチャになったおもちゃやぬいぐるみを片付け、主要なおもちゃは家の中を移動する時も持ち歩きます。 そんな息子が自分のおこづかいで100均でぬいぐるみを買い、特に大切にしています。会話をしたり、赤ちゃん言葉でぬいぐるみの声を代弁していたり。食事中ですら離さない100均のぬいぐるみ。 息子のぬいぐるみ執着に関しては、今のこだわりがぬいぐるみなんだろうと担当の先生からは言われ、見守っているところです。こだわりを否定しないよう、食事中はやめて…などと声はかけますが、このまま続くのか心配です。少年Aの著書絶歌でもぬいぐるみのことがあり、心配でたまりません。見守るしかないのでしょうか? 2017-05-05 08:25
先生

先生のプロフィール

元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。JR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)元院長でもあり、女性のからだと心を両面からサポートしていた。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。
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