10日記お子さんは生後 4歳 11ヶ月(1802 日目)

一年の不妊治療の末、AIHにて5月出産。 自分の内外、取り巻く今のキロク。

授乳時の不快感。

  • 2019-10-22 12:43
  • 一般公開
  • テーマ:日常
私は我が子可愛さに、また忘れやすい自分のために、子育てを通して感じたことをここで記録しているのだが、産後ずっと私を悩ませていた症状にネット検索したら名前がついていてホッとしたので記録しておこうと思う。

我が子が可愛くて仕方ない私だが、授乳時、謎の不快感に襲われることがあった。
乳首を吸われると腹のあたりからフワッと異臭が漂ってくるような感覚が胸の内に広がって、吐気ほどまではいかないにしろウッと口をつむぐくらいには気持ちがよろしくない。

この症状は今も継続中で、授乳時はだいたいその感覚に襲われる。

「…私の体は…『授乳』を受け付けられない体なのか?」

母乳の出がイマイチとか乳首がとれる(取れないから)とかそういう理由なら頭で理解してミルクに切り替えただろうが、母乳を与える不快感の正体が分からない。私の中のイタイ私が作り出した心の闇の仕業かとも思ったが、これはどうやらそうでもなさそうだった。

乳首を吸われるととにかく気持ち悪い。特に吸い始め。
本来ならば幸せドーパミンが出ていい場面で、なんとも言えない不快感。旦那以外に吸われるのが嫌なのか?いや、嫌度で言ったら旦那に吸われる方が今はダンゼン嫌だと感じる(娘嫌度:★★★★/旦那嫌度:★★★★★★)。
じゃあこの不快感は?正体は?…

調べたらすぐにヒットした。

不快性射乳反射

というらしい。
読んだところざっくり言うと、授乳の際に出るホルモンが悪さをして不快感、焦燥感、吐気などなどを催させるらしい。

もともと私はホルモン系のバランスがよろしくなく、不妊治療で手こずった経験があるのだが、この不快感はホルモンが影響していることがわかってとてもスッキリした。

本当に心の闇のせいだったらどうしよう、この私が産後うつ…?とか、私は娘をこんなに愛しているのに私の体はそれを本能的に拒否しているのか等々…とにかく自分を追い詰めることになりそうだったのだが

「あ、ホルモンのせいなのね。じゃあ仕方ないね」

で自分の中で簡単に問題解決してしまった。
産後ホルモンの影響はいろいろなところに出るものだから少し考えれば分かったはずなのに、冷静に考えられないのもとりあえずホルモンのせいにしておく。

今日も娘は可愛い。
睡眠後退のおかげで寝不足だが、最近はずっと本を食べてるが、全て愛おしい。抱いても抱いても愛しさ溢れて抱き足りない。
そろそろ疲れて昼寝の頃。早く寝ないかな。おやすみよ、可愛い娘よ…母も昼寝したい…
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