ウイルス性の急性胃腸炎
子育て期(生後3歳~)の相談
Q742:ウイルス性の急性胃腸炎
急性胃腸炎にはウイルス性と細菌性があると聞きましたが、症状にはどのような違いがあるのですか? 2014/4/1

細菌性胃腸炎として悪名高い病気は大腸菌O157による感染性腸炎です。一般に、細菌性腸炎は激しい腹痛や血便、発熱など、ウイルス性に比べて症状が激烈なことが多いです。ウイルス性の場合、嘔吐や下痢は激しく、ピーク時には腹痛もそれなりにありますが、脱水さえ回避できれば、いのちが危険にさらされるほどまで重症化することは少ないと言えます。
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