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1歳6ヶ月の子に「危ない」を理解させるには?

子育て期(生後10ヶ月~1歳6ヶ月)の相談

Q618:1歳6ヶ月の子に「危ない」を理解させるには?

1歳6ヶ月のやんちゃな次男のことで相談です。今一番困っているのはキッチンで料理をしているとき、油の入ったフライパンにおもちゃを投げたり、鍋をひっくり返そうとします。多少のことは目をつぶるにしても、これ以上危ないことだけは止めさせたいと思っています。(今の所、火傷は私だけで済んでいいます)「危ないからダメだよ」と言って聞かせても「あーい」と返事はしますが、翌日にはまた同じことを繰り返します。 安全だからと思いキッチンをIHコンロにしましたが、逆にそれがいけなかったのかとも思っています。どうしたら止めさせることができるのでしょうか? 2012/1/27
金澤直子先生
小さい子どもに危ないことを理解させるのは、難しいことですがとても大切なことです。
子どもが危ないことをしたとき、お母さんは「ダメ!」という顔になっているかしら? 一番目の子にくらべて二番目の子には、母親は自然と気を抜いてしまいがちです。言い聞かせても、また同じことを繰り返すようなら母親の本気度が伝わっていないとも考えられます。注意しているとき、あなたはやさしい顔になっていないかしら? こういうときはただならぬ形相に変えて子どもに「危ない」を伝えましょう。

先生のプロフィール

妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳過ぎまで現役で活躍後、プールの中での指導は卒業。現在は妊婦卒業生の強い味方として、指導に当たっている(東京アスレティッククラブ中野/月1回カンガルークラブ、年に2回親子コンサートの主催)。栄養士の資格と経験を生かし、スイミング教室の後は、お手製のおかず持参でお食事会を毎回ひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。
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