実母との関係で悩んでいるのはあなただけではありません。
理想としている母親像と何かが違う…と実母に対して思ったことがある人がほとんどじゃないかしら?
私も同じ。私が母親に「なぜこんなことを言うのだろう」と思った経験を少しお話します。
私の三男はアキレス腱が伸びたまま生まれてきました。歩けるようになるために、産院を退院した翌日から、マッサージのために毎日通院。不安だったけれど、医師のいわれることを信じてがんばっていました。そんななか、私の母親が「この子は歩けるようになるの?」と何度も私に言ってきたの。不安や心配でいっぱいの私に、さらに不安をあおるようなことをどうして言うのだろう?と私は言われる度に思いました。
他人にだったら気を遣って言わないことも、娘や母など家族には悪気無く言ってしまうことって、よくあること。
上手く付き合っていくには、他人に気を遣うようにお互いに気を遣いあっていくことです。
まずは自分から母親に対してお礼や言葉使いをきちんしましょう。
離れて暮らしているのなら、近況をハガキで報告するだけでもいいのです。
気を遣って接していると相手にもそのことが伝わるので、相手の態度もかわってきますよ。
先生のプロフィール
妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳過ぎまで現役で活躍後、プールの中での指導は卒業。現在は妊婦卒業生の強い味方として、指導に当たっている(東京アスレティッククラブ中野/月1回カンガルークラブ、年に2回親子コンサートの主催)。栄養士の資格と経験を生かし、スイミング教室の後は、お手製のおかず持参でお食事会を毎回ひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。