妊娠中のマッサージについては、必要かどうかには賛否がありますが、できればマッサージをお勧めします。
●家ではブラジャーをはずすさわるだけでも痛いということなので、まずは、家にいるときにはブラジャーをはずすようにしてください。
乳頭やそのまわりの黒い部分(乳輪)は、石けんで洗わないようにします。
●少しずつマッサージをマッサージですが、無理に痛くする必要はありません。
乳頭や乳輪が硬いと痛いので、少しずつマッサージすると、だんだん軟らかくなり、痛くなくなってきます。
●乳頭の形でマッサージもいろいろ乳頭の形は、どうでしょうか?
形によっては、マッサージの方法もちょっと違ってきます。まずは、かかりつけの産院の助産師に一度診てもらうといいかもしれません。
一般的なマッサージは、次のとおりです。
1)乳首の付け根を親指と人差し指、中指でつまみ、乳輪の方もつまんでいきます。
2)乳首を前の方に引き出します。
3)乳輪をひねったりします。
●マッサージの目安時間は、気にしないで、できることからやりましょう。
しかし、お腹が張ったり、痛くなるようなら止めてください。
先生のプロフィール
聖母病院(東京都新宿区)勤務。いつも妊婦さんの気持ちを大切に、優しく、ときには厳しくコミュニケーションしている。「相手の立場に立った、わかりやすい相談」がモットー。妊娠・出産・育児に不安を感じる妊婦さんたちを、安心に導くかたわら、近年は妊娠からの食育の提案する活動(妊娠食育研究会)、メンタルヘルスの支援、高校生の性教育にも積極的に取り組んでいる。