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子育て期(生後0~4ヶ月)
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25歳女性 2018-07-03T15:57:00+0900 2018.07.03

Q.心配性な自分を変えたい。

子供に関する相談、というより私自身の問題ですが、タイトル通り心配性な自分を変えたいです。妊娠・出産してから一層心配性になった気がしています。

妊娠前は、(子宮の病気があったので)妊娠できなかったらどうしよう、
妊娠してからは、ローストビーフやレアチーズを少し食べちゃった、病気になっちゃったらどうしよう、この子は本当に無事生まれてきてくれるのだろうか、
出産してからは、突然呼吸が止まっちゃったらどうしよう、急に病気になっちゃったらどうしよう、外に出て感染症をもらったらどうしよう
この子が大きくなって、犯罪にあったらどうしよう、事故にあったらどうしよう…

常になにかしら未来のことを心配してしまいます。どうしようもないことを心配しても無駄なのに…。

何かを悩んでいる時間、胸が苦しくなります。そのことばかり考えてしまう。主人には本当に心配性だね、と呆れられますが、私だっておおらかにどしんと構えていたい。でも気になってしまうんです。
どなたか、こんな心配性な性格を克服された方はいらっしゃいませんか?

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あなたは今、小さな赤ちゃんを前にわからないことだらけな中で、子の親になった責任の大きさにどうしたらよいか迷ったり心配になったりしていると思います。母親というものはそういうものです。私もそうでした。程度の差こそあれ、みんなそうだと思います。親になったことで、今まで気にならなかったことなど余計な細かいことまで気がついてしまうものです。

産後数ヶ月が経って、少し気持ちは落ち着いてきたでしょうか。産後はホルモンバランスも大きく変わることから、何かと気持ちが揺れて不安になる時期です。でも、そんな中においてもあなたは「心配性な自分を変えたい」と思っている。それは、とても良いことです。あなたが自分を変えたいと思っている真剣さが伝わってきたので、少し厳しいことを言いますね。

子どもが急に病気になったらどうしよう、外出して感染症になったらどうしよう、犯罪にあったらどうしよう、事故にあったらどうしよう…。確かにみんな心配なことではあるけれど、これらを心配するよりも前に、あなたがすることがあります。

そのようなことが起こらないよう、そしてもしも何か起こったときに子ども守るために何が大切か。答えは、かんたん。自分なりに勉強して「どうすればいいか」を知っておくことです。「心配する」ことって価値がありそうだけど、じつはそれほど価値はないのよ。なぜなら「心配する」ことだけでは子どもは守れないから。

子どもはどんどん成長していきますから、子どもの成長に合わせて「あなたが今、親としてできること」をまず考えて行動してください。わからないことは、わからないままにしないこと。真剣にそのことを調べたり専門家に聞いたりしましょう。

事故やケガも、親が事前にできることは多いもの。赤ちゃんのうちは、自分の意思で動くこともままならないし、子ども本人は何が危険なのかもわからないわよね。ねんね、はいはい、たっち、あんよ…どんどん興味関心や行動範囲は変わっていき、できることは増えていくけれど、それでも子どもは自分を守る術までは知りません。だからこそ、成長にあわせた親の対応が必要になるのです。子どもと言葉でコミュニケーションがとれるようになってきたら、「あぶないこと」は何なのかしっかりと常日頃から言って聞かせ、親がきちんと見本を見せることも大切です。

病気もそう。感染症をもらわないためにどうするか、感染症になったときどうするか…病気になる前だって、母親として知っておくべきことはたくさんあります。そして、病気にならない子どもはいません。もし病気になったとしても、病院はどこがいいのか、いざというとき頼りにする人をどうするかなど、事前に備えておけば安心です。備えがあれば、それだけ落ち着いて行動できるはずです。

親の心配な顔は、子どもに伝わって子どもを不安にさせるだけです。子どもには、親から守られている安心感が必要なのよ。もっと自分に自信を持ちましょうよ。

過去のことはもう気にしない。これからのことだけを考えていけばOK。子育てを通じて、子どもも親も成長していきます。あなたも自分自身のことを考える時間を少しでも持てるようにしてくださいね。

2018-07-03T15:57:00+0900
  • ▼ 金澤 直子先生のプロフィール

    • 妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳過ぎまで現役で活躍後、プールの中での指導は卒業。現在は妊婦卒業生の強い味方として、指導に当たっている(東京アスレティッククラブ中野/月1回カンガルークラブ、年に2回親子コンサートの主催)。栄養士の資格と経験を生かし、スイミング教室の後は、お手製のおかず持参でお食事会を毎回ひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。

みんなのコメント

2018-07-24T14:04:36+0900 2018.07.24
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私も心配性です

妊娠中は自分が病気で死んでしまったらどうしよう
夫が病気で死んでしまったらどうしよう
そんなことばかり考えていました
夜寝るときによく泣いてました


今5歳と2歳の娘がいます
私の今一番心配なことは犯罪に巻き込まれないかということ


女の子二人なので
ニュースなどで小さな子供を狙った誘拐や性犯罪などを見ると
かなり心配になります


絶対に私の目の届くところで遊ばせたり、出かけたりします
もう5歳になったんだから
ある程度ほおっておいても大丈夫かなと思いますが
(家庭によっては子供だけでお友達の家に遊びに行かせたりしているようですし)
やっぱりそれはできません


田舎に住んでるから
そのような被害にあうことはないだろう
そう頭では思っても心配せずにいられない
不安なんですよね


とりあえず私は子供たちと一緒に過ごす
これに限るかなと思います


あと私の場合心配性な他に
強迫性障害的な部分があるのかなと自分で思ってます
病院に行ったり、診断されたりそんなひどいものではないんですが・・・
自分でこれだからか!って納得できたら何かすっきりしました
(本当に自分で勝手に思ってるだけなんですけどね。。。)


よほど気になるようでしたら
まずは自分で精神的な病気というのも調べてみてはどうでしょう?


2018-07-08T01:08:01+0900 2018.07.08
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私も心配性です。子どもを産んでから同じように心配なことばかり考えたりしていた時期がありました。妊娠中も正期産に入るまでは本当に不安だらけでマタニティライフを楽しんだという感覚は全くなく、生まれてからも「もしもこうだったら…」という心配・不安だらけで急に泣けてきたり、生まれたらいずれは死を経験しなくてはいけないのに子どもを生んでしまって可哀そうなことをしてしまったのではないか…と考えたり。 子どものことを想うが故ではあるのですが、でもそれって結局自分本位の考えなんですよね。どんな人生を送ることになろうとその子にとっては意味があることだし、しかも日本というとても恵まれた国に生まれてそれだけでもかなり幸せなことであると思うし、この世に生を受けたこと自体にとても価値がある。 自分自身に置き換えてみても五体満足で生んでくれたということだけで本当にありがたいと思える。 不安は考え出すといくらでも出てくるけれど、まだ起こってもいないことを考えていてもしょうがないし、今の貴重な時間を無駄にしているだけ!それよりも希望や明るい未来を想像して今この瞬間を楽しむ方がよっぽど価値のある生き方だ、と考えるようになって大分気持ちが楽になりました。 生きている時間は有限だから、どうせなら楽しく幸せな時間を積み上げていきたいです。
もちろん不安や心配に心が引っ張られる日もありますが、できるだけ明るいことを考えるように意識するようになってからは心配に心を砕く時間も少しずつ減ってきたように思います。 元来心配性な自分なので克服なんてできていませんが、考え方を少し変えてみるだけで楽になることもありますよ。 お互い頑張りましょう☆


匿名2018-07-05T14:22:09+0900 2018.07.05
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すごくわかります。
元々心配性なのですが、現在二人目を妊娠中でさらに心配性が増しているように感じます。

一人目の産後、SIDSを心配しすぎてほとんど眠れず、予防接種の時は副反応が大丈夫か心配になり、初めて熱を出した時は変な病気じゃないか不安になり、、、言い出したらきりがないです。

妊娠中の今は感染症や切迫、食べたものが大丈夫だったか等不安になってばかりでよく言われるハッピーマタニティライフとは程遠く、マタニティハイの方が本当に羨ましいです。余計な事を考えないようにしたいのですが、検索魔になってしまっています。

主人には、良くないことは起こってから考えよう、今何ともないなら楽しい事をしたり、考えたりして過ごす方がよっぽど有意義だよと言われていますが、元々の性格的なものもあるから、しょうがないところもあるねと言われています。

克服する方法ではなく、すみません。お互いしんどいですが頑張りましょうね。


2018-07-05T13:29:43+0900 2018.07.05
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その気持ちすごくわかります。
私もそうでしたよ。

元々生理不順だったのもあり、30も過ぎたので妊娠できなかったらどうしよう…
流産したらどうしよう…
突然死したらどうしよう…など、あげ出したらキリがないくらい、毎日たくさん不安な気持ちでいっぱいでした。

初期の頃、出血があって、自分が仕事続けていたのもあり、『このまま流産したらどうしよう…自分のせいでこの子がいなくなるなんて絶対イヤだ』と思いながら、自宅安静してました。
情緒不安定で泣くこともありましたよ。
私も旦那に『大丈夫だって!』とか言われましたが、『根拠のない大丈夫はいらん!』ってキレました(笑)

そのあとも人混みへ出歩くと、ぶつかって流産したらどうしよう…
今ここでこうなったらどうしよう…など、普通にしていたら起こらないと思うことまで考えてました(^^;)

でも不安な気持ちや、ネガティブなのは赤ちゃんに影響すると周りから言われ
『なるようになる』
『どうにかなる』
『考えてもしょうがない』と開き直りも含みますが、前向きに考えるようになりました。

その後は『産まれてきたら、こうしてあげたい。こうしてあげよう。』とか想像することを心がけました。
その辺りからマタニティーライフを満喫し始めました。

西松屋などへ旦那と行って、赤ちゃんの服をみたり、ネットでグッズをみたり…
そうすると気持ちも変わってきますよ(^^)

出産して思いましたが、マタニティーライフは本当に長いようで短いです。
10ヶ月ってあっという間でした。
旦那様とも話をして、楽しく過ごせるように工夫してもらったり、2人で色々と今できることを考えてみてください。
出産後は旦那様とデートなんてしてられません。
運動がてらデパートで手を繋いでブラブラするのも楽しいですよ。
私は、旦那が仕事休みの日は出来るだけ連れ出してもらいました。
残り少ない2人の時間も大切にして、楽しく笑顔で過ごせますように(^^)


2018-07-05T00:30:04+0900 2018.07.05
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夜中に失礼します。のんきな自分も、先の予測出来ない出来事は考えると怖くなります。
子供たちが事故にあったら、自分が気を付けてても巻き込み事故とか…、巨大地震、竜巻、台風、泥棒に刺されたら、突然自分が余命宣告されたら…など常に日常には危険が潜んでいますよね。自分にも起こり得る事だといつも心得ています。それを忘れず『1日1日大切に生きる』事にしています。明日隕石が地球に落ちて来るかもしれないと思いながら、1日の一瞬一瞬を無駄にせず、寝てる間以外は体と五感をフル活動で動きまわっています!なので目の前の事をただ一生懸命に楽しむ事が、一番かなぁと思います。『絶対大丈夫。』と自分に言い聞かせ、信じる気持ちを持つ事が大切かと思います。後は信頼出来る人に、不安を吐き出すだけでも楽になると思います。


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匿名2018-07-04T16:56:51+0900 2018.07.04
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心配な事は沢山あると思います
私もそうでした
他人からしたら、気にもならないことが気になりますよね
それは悪いことじゃないと思います
とことん心配したらいいと思います
長い間一緒にいるので子供の少しの変化に1番に気づけるのは母親だと思います
心配性なぐらいがいいと思います

私がしている方法なので参考にならないかもしれませんが
心配性が行き過ぎて考えて考えてしんどくなるのは自分ですし
なるべく前向きにポジティブに生きようと私は心がけています
それでも考えてしまう時には気分転換をします
自分の好きな事をしたり美味しものをたべたり子供と遊んだり友達と出かけたり1度リセットするのが1番!何も考える時間がないほど楽しむようにしています。今を大切にするようにしています
考えるのは寝る前だけにしたら気づけば寝ているし朝になったら考えていた事も切り替えができますし
先の事を考えても答えは出ないしその時にならないと分からないことなので
頭の端っこの方に一旦置いといて
今の事だけ考えるのがいいと思います
今を大切にする事が1番だと思います



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