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7~12ヶ月
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ミサコング
ミサコング
2007-02-28 13:12:21

ネンネトレーニング後の精神不安定

11ヶ月になる息子の母です。息子は昼間は割りと手のかからない、人見知りも後追いもしない子でした。でも夜は7,8回起きて、おっぱいを吸うか(母乳はでないんですがただ吸う)、私が抱っこしないと寝ませんでした。抱いたまま私が寝床に座っていないとダメな時間帯もあり(3時、4時です)、肩こりと睡眠不足でひどい頭痛に悩まされるようになりました。そんな時、予定外に次の子の妊娠が分かり、このままでは自分の体力と精神力が持たないと思ったので、「ネンネトレーニング」をすることにしました。
ネンネトレーニングは、赤ちゃんがおっぱいや抱っこ無しで眠れるようにするトレーニングで、それで眠れるようになれば、夜中に目が覚めても自分でまた寝に戻れるというものです。トレーニングのやり方は、ソフトで長期戦なものと、ちょっとハードだけど短期戦のものがあって、色々考えましたが、とにかく短期戦でやってみようと思い、ハードな方を試しました。それは、赤ちゃんと寝室で寝る前に充分落ち着いた時間を過ごした後、目が覚めている子供を布団に寝かせたまま、おやすみ、と言って部屋を出るというものです。当然、いつもと違う様子に泣く子がほとんどです。それを3分後に様子を見に行き、2分優しく声がけをしてまた部屋をでる、というやり方で、泣いていてもずっとそばにいることはしません。様子を見に行く間隔を5分後、7分後と、寝付くまで少しずつ伸ばしていきます。
うちの子の場合も最初からやはりギャン泣きでした。部屋のドアは開けておいてもいいようですが、ウチの場合はベビーベッドを使っていないので、ドアを閉めないと部屋から出てきてしまうので閉めてしまいました。合計15分ぐらい泣いてから1日目は自分で寝ました。夜はそのまま主人と私は隣の部屋に臨時でふとんをひいて、息子だけで寝室に寝かせました。夜中に合計10分ぐらい泣きましたが、一度だけしかおきませんでした。昼寝はもっと早く寝付き、5分大泣きして寝ました。成果はあったようです。
ただ、今まで後追いがまったくなかったのに、昼間、機嫌が良いときでも、私が少しでも離れると大泣きするように、急になりました。それも追いかけてくるのではなく、その場で絶望感たっぷりに大粒の涙を流しながらパニックになった感じで泣きます。手が届くほど近くに見えていても、ゲートが間にあるだけで泣きます。ドアを閉めきられて、一人きりで部屋に取り残されたのが相当なトラウマになっているようで(私のやりかたがまずかったみたいです)、ちょっと横を歩き過ぎるだけで、「取り残される!」と神経過敏に反応して泣きます。主人もその変わりようにびっくりして、トレーニング2日目にして、やめました。成果はそのままつづき、おっぱいも抱っこもなしで眠れ、夜も起きても一人で眠りに戻れるようになりましたが、寝室が恐いみたいで入りたがりません。また寝る前もドアをじっと凝視して、突然泣き出したりします。
ママ友達は、後追いが(遅ればせながら)始まったんじゃないか、というのですが、人がたくさんいると私でなくてもいいようなので、何となくそれとは違う気がします。それとも後追いなんでしょうか。今はできるだけべったりしてあげているんですが、それでこの不安定な精神が安定してくれるでしょうか。長くてすみません。

ミサコング
ミサコング
2007-03-01 19:55:57

睡眠不足解消

ここのところ、息子が良く寝てくれるようになり、睡眠不足がだいぶ解消されました。まだ私が習慣で勝手に夜中何度かおきてしまいますが、抱いて歩いたり、抱いたまま座って寝たりがなくなったので、肩こりもだいぶ解消しました。まだ昼間の後追いみたいな状況は収まっていませんが、できるだけべったりして、どこへも行かないよ、と教えて行こうと思います。

>殿さん
コメントありがとうございます。ネントレしたんですね。ブログなどで経験談をみるとみなさん割と最後までやりとおして成功している人ばかりで、罪悪感を感じたりして途中でやめた、私と同じような方がいて少しほっとしました。お子さんはそれ以来何かを恐がったりしていませんか?
私もオーストラリアに居たとき、赤ちゃんと親が別々の部屋に寝ているのを何度か見かけました。自分が若すぎてそれがどういうことを意味するのか分かりませんでしたが、今考えると2,3ヶ月で別々の部屋ってすごいことですよね。映画やドラマでも良く出てきますが、欧米社会ではわりと普通みたいで。でも殿さんがおっしゃるとおり、どちらが正しいということはなく、やり方や考え方も違うだろうし、日本の文化や自分のこどもとの相性とか、色々考えて、自分の答えを出すしかないんですよね。不眠で悩むママにとっては選択肢が色々あるだけでもありがたい。今思うと、息子と私にはあまりあってないやり方だったんだろうと思いますが、後悔先に立たずで。でもひとつ良かったのは、今、私の気持ちにかなり波が出てきたのですが、睡眠不足は解消されているので、それほど自分を追い込まなくて済むようになったことです。殿さんのコメントもすごく気持ちが楽になりました。今回のことでマイナス面もあったのでそれをちゃんとケアしながら、頑張っていきます。ありがとうございました。

殿
殿
2007-03-01 07:12:36

4〜6からお邪魔します(^^

私もやりました、ねんねトレーニング?
1日で挫折してしまいましたが(笑)
私はアメリカに住んでいるので、ミサコングさんのされている方法はこちらではまったく普通です。
ただ、こちらでは皆早く始めるために(2〜3ヶ月以降とか)、赤ちゃんが成長するころまでにはそれが普通と思って問題ないみたいですが。11ヶ月だとかなり精神的にも成長してると思うし、短期戦だったので急に状況が変わったことで不安に思ってしまうところがあったのかもしれませんね。

うちの子はそれでも夜中2、3回起きる癖がついてたくらいだったのですが、ダンナが仕事で早く起きる関係もあり、ちょっときつかったんで一応こちらの育児本に従ってトライしてみました。
結果は惨敗、30分以上泣き続けて寝ずかえって興奮してしまいました・・・(−−;
で、自分なりにやりかたを変えて長期戦にもちこみ(?)、今は結構夜も寝るようになってくれました(^^

いろんな意見があると思いますし、アメリカでは普通だからといって必ずしも正しい・正しくないということは言えないと思います。
ただ、夜中にずっとつきあってあげなければならないという状況はお母さんにとっても赤ちゃんにとっても不健康なものだったと私は思いますよ。自分で寝れるようになったというのは、とても大事なことだと思います。
ましてや、妊娠中とのこと。赤ちゃんが生まれたらいずれはひとりで寝なければならなかったわけですから、今始めておいて正解だったと私は思います。

失敗した私が言うのもなんですが・・・罪悪感、本当によくわかります(私の挫折の原因)。
専門家ではないのであまりアドバイスも出来ませんが、昼間のうちに思いっきり甘えさせてあげて、安心してくれるようになればいいですね。

頑張ってください。きっとうまく行くことを信じて・・・(^^

ミサコング
ミサコング
2007-03-01 00:29:53

自分の不安に負けずにがんばります

>遥と猫たちのママさん
早速の書き込みありがとうございます。不愉快な思いなんてしてないので気にしないでください。本当にありがたいです。私も、私の姉も精神科に通っていました。大人になって、親とは別のことで精神科に通いはじめましたが、突き詰めると原因は母親との関係でした。育児放棄ではありませんが、色々と上手くいかないことがあって、今でもときどき母と衝突し、私も姉もパニックになります。私が母に似てきたといわれたりするとショックで愕然とします(一方では母が好きという気持ちもあるんですが)。母は祖母に似ているらしいです。この連鎖で、自分も自分が嫌だと思っていたことを、子供にしてしまうのでは、という恐怖ってありますよね。恐くなるたびに主人にとことん話して、私が間違ったことをしそうなときは注意して、とお願いしています。きっとここで連鎖を断ち切れると信じてがんばります。今回のトレーニングの出来事は、私の母がしたこととは関係ありませんが、この事が後々まで息子の気持ちに何らかの影を落とさないよう、べったりして安心感を取り戻してあげようと思います。話にくいことを話してくださってありがとうございました。(また起きるようになったら、今度は枕の方角を変えてみます^-^)。

>このはなさくやさん
コメントありがとうございました。なるほど、不安という感情が芽生えるんですね。確か暗闇を恐がるようになるのも1歳ごろからとどこかで聞きました。これも成長ですね。できるだけべったり、で安定してもらえるようがんばります。今日も抱っこばかりしていたのですが、そのせいか出血してしまいちょっと慌てましたが。何事もほどほどに、ですね。トレーニングは私もなんで○分、とか決まっているのか、本を読むまでは疑問でした。でも、その時間自体には意味がなくて、親が泣き声に耐えられる最大の時間の平均らしく、あと、時間を決めないと、親が感情に流されて一緒に居るとか離れるとかがうやむやになってしまうから任意の時間を前もって決めてあるらしいです。自分でもっと短くしたり、臨機応変にやっても、行動が一貫していれば大丈夫だと思います。中途半端や、やっていることがバラバラだと子供がかえって混乱して、結局放っておいた時間が単なるいじわるになってしまいますもんね。私は心が弱かったので、ついマニュアルに従ってしまいました。でもいつまでもやらずに途中で(二日で)中止してよかったです。二日でも、私にとっては充分なくらい寝てくれるようになったので、これ以上このやり方に固執する必要はない、というか私にはもう無理だなと思います。
本当に、みなさんがおっしゃるとおり、育児の答えはその親子で見つけていくものなんですね〜。二人目の時は、もっと上手に育児できるでしょうか。この一年は迷いの連続でした〜。私もここで励まされてばかりです。

ミサコング
ミサコング
2007-02-28 18:05:55

コメントありがとうございます

>遥と猫たちのママさん

コメントありがとうございます。自分のことのように考えてくださってありがたいです。
今日はママサークルの集まりに行ってきました。やはり人がいると私を探すこともなく、どこかへ行って元気に遊ぶので、後追いとはちょっと違うみたいです。
この二日べったりかまってあげているせいか、息子は少しずつ落ち着いてきたように思います。私が、妊娠発覚の動揺とトレーニングの精神的なストレスと息子の初めての急変で、ちょっとナーバスになりすぎていたかもしれません。泣き方も自分にはひどく思えても、他のお母さんからみたら、「ウチはいつもそれぐらい泣いても家事しなくちゃいけないときはするし、トイレも行くよ〜」、なんて軽く言ってくれて、人によって感じ方ってかなり違うんだなと思いました。とくに二人目、三人目のお母さんとなると、肝がすわっていて、泣くのを多少放っておいても大丈夫、と罪悪感を慰めてくれる感じでした。

トレーニングはここでは簡単に説明してしまったので、かなり誤解も受けていらっしゃるかもしれません。泣く時間は一回1〜5分ぐらいで、例えば3回で合計で10分ぐらい、とか、かならず眠るまで様子を見に行き続け長時間放置することはないとか(間隔は最大10分まで。それ以上はあけてはいけない。など)書かなかったので。私の書き方がよくなくてすみません。どちらにしても泣かせてしまうことには変わりありませんが。
やり方は、もちろん夫婦でちゃんと本も読んで、さらに経験談や賛否両論をネットで検索して勉強しました。色々検討した上で、偏頭痛もちの私の体調や妊娠を考慮して、限界に近い私たちには必要と感じたのでしました。このやり方を安易に挑戦する人はいないと思います。本当に本当に困っている人以外は私もオススメできないですし、本当に困ってなければやろうと思えないと思います。こどもはもちろん、大人もきついので。私たち夫婦はやっている間、座っていられなくてうろうろして、胸が苦しくなりながら時計とにらめっこして待っていたので、簡単に育児放棄と言われるとすごく辛いです。でもそう感じる方がいても仕方ないですね。赤ちゃんにはわかりませんもんね。
この時期に植えつけられたものがそんなに治らないものだということも聞いてショックです。そうなんですね〜。何だかまたすごく罪悪感を感じます。今更ですが、自分の頭痛やつわりはさておき、ゆっくり時間をかけてソフトな方法でやってあげたらよかったかなとも思います。ただ幸い、夜、本当に眠ってくれるようになり、早寝早起きのリズムが出来たのが救いです。

これからも愛情を注いで子育てしていきます。
貴重な意見をありがとうございました。



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