トイレ嫌い:お漏らしを自分で拭かせたらトイレに行きたくなる?
3歳9ヶ月、今年入園した女児です。
トイレトレーニング、行き詰っています。
娘は頑固で、入園前からトイレ拒否、おまる拒否が続いています。
日中は布パンツで過ごさせるものの、自分からトイレに行くようになることは全くなく、お漏らしの毎日を4ヶ月間続けました。
よく、おしっこを知る、不快感を知ることが大事と本などに書いてあります。
だからそうしたのですが、娘はおしっこは何度も見ていますし
不快感も充分に味わっています。
(お漏らし直後に、いかにも気持ち悪いそうに、着替えを訴えます)
ですが、だからといって、トイレやおまるに出して、パンツが濡れないようにしようとは思わない。
というより、お漏らしは気持ち悪いけど、トイレやおまるに座ることはもっと嫌、ということだと思います。
ですので、トイレで排泄する習慣が全くついていないまま幼稚園に入りました。
完全におむつが外れていなくても入園は可能な園ですが
プレの時から紙おむつは禁止です。
なぜか幼稚園のトイレには座ることができていると聞いていますが
相変わらず排泄は殆どできません。
殆ど、というのは、稀に(おしっこのみ)できていた時期があったのです。
それも、家でのトレーニングを中断して声がけを一切していなかった時期です。
今は、入園の半年近く前からトレーニングを再開していて
家でも幼稚園でも、基本的にお漏らしです。
かなり経緯は端折っておりますが
ここからが本題です。
幼稚園で、お漏らしをするのは同じクラスでは娘だけになってきました。
そのせいか、担任の先生から、ここ毎日、お迎えの度に
排泄のことを聞かれ、話し合っています。
とにかく、誘っても嫌がる、トイレ嫌いが直らないこと。
おまるも嫌がること。
トイレを楽しい雰囲気にする工夫は既にしてあること。
連れていこうにも本人が拒絶するため、そもそも座ることができないので
出る出ない以前の問題であること。
お漏らしの気持ち悪さは充分に感じていて、
予告はできない(我慢はしているようなのですが、自分から言ってくれません)が、お漏らし直後には「取り替えて」と言うこと。
等々、伝えています。
ですが、担任も、「無理はしないで」と前置きしつつも
やはり園の人間という立場上、飽くまで誘い続けて欲しいと仰います。
今までも、散々、誘いすぎない程度に、控えめに声を掛け続けてきました。
それでも、どんなに機嫌がよくても拒絶されます。
正直に言って、「誘ってもどうせ断られる」という図式が私の中でできあがっており、声を掛ける意欲がなくなってきています。
それでも、担任からは「リズム、お母様ならわかりますよね?生活の節目節目で声を掛けてください」と言われます。
しかし、リズムとか節目以前に、娘はトイレやおまるそのへの拒絶感を根底に持っているので、1日に何度も誘うことに意義を感じられません。
かえって、娘を追い詰めることになるような気がして、誘うのが恐いのです。
それでも、先生が仰るように、誘い続けるべきでしょうか?
また、先生なりの対策として、お漏らしをしたら娘に一緒におしっこを拭かせることを試しているようです。
(娘の口から、先生と一緒におしっこをタオルで拭いたと聞きました)
娘は、好き好んでお漏らしをしている訳ではなく、不快感はあるのですが、トイレも苦手なため、行き場がなく、ギリギリまで我慢をして、結局お漏らしをする羽目になるという状態です。
自分で拭かせて、トイレでしようという意欲を刺激する意図だとは思うのですが、いい方法だと思えない自分がいます。
お漏らしはイタズラでもおふざけでもなく、我慢の末の望まない失態なのに、罰を与えるようなやり方に、違和感があります。
幼稚園に多大な面倒をおかけしているので、早くトイレでできるようになって欲しい気持ちは山々です。
申し訳ないと、お迎えの度に頭を下げる毎日です。
でも、だからといって私がいくら気合を入れたところで、焦ったところで、声がけの回数を増やしたところで、お漏らしをさせ続けたところで、本人の中に動機が生まれない限りダメなんだということを痛感しています。
若干、ノイローゼ気味です。
どうしたらよいのでしょうか?
間違っていること、すべきことがあったら教えて下さい。
よろしくお願いします。
皆さま有難うございます!(遅くなって申し訳ありません)
私と娘の状況をよく汲み取って下さり、気持ちが救われるような、またあるいは的を射た的確なアドバイスを下さって、本当に有難うございます。
おひとりお一人にお礼を書きたいところですが、沢山の方々にアドバイスを頂いたので、まとめて書かせて頂くことをお許し下さい。
まず結論から言いますと、トイレトレーニング、かなり前進しました。
トイレにもおまるにも全く行けなかった娘が、2日に1回程度ですが、それも、夜の入浴前だけですが、予告した上でおまるに行き、おしっこをするという一連の流れをできるようになったのです!
皆さんのアドバイスを総括して、自分なりにピックアップさせて頂いたポイントは
・お漏らしを拭くことは、罰ではなく、後片付けの一環である
・お漏らしがストレスになるなら、家では紙おむつに戻してもよいだろう
・紙おむつのままでも声がけはできる(トレパンや布パンは辞めても、声がけはむしろ続けた方がよい)
・とにかくあと一歩のところまできている
等々です。
夫にも泣きながら辛い心情を吐露し、助けを求めたところ
・お風呂場でならおしっこができる(濡れてもいい場所だという安心感で、出てしまう)
・↑これを応用して、入浴時にお風呂場におまるを置いて座らせてみたらどうか
と言われました。
なので、今まで「いつか自分から行くようになる」という漠然とした期待でダラダラとお漏らしを続けてきたことを効果なしと判断して、家では紙おむつに戻しました。
また、私の誘いには基本的に抵抗があるようだったので(また何か叱られるのではという恐怖感やプレッシャーなど?)、夜は私ではなく、帰宅した夫に声がけをして貰うようにしました。
そして先日、夫の帰宅が早かった時に、夕食の直前にさっと一緒にお風呂に入ってもらい、お風呂場におまるを置いておしっこができるかどうか試してもらったところ、1回目で成功しました。
ただ、一つ気になることが…。
娘の中で、「おしっこはトイレ(おまる)で出すもの」という意識がより高まっているようで、それはいいのですが、幼稚園のトイレにおしっこすることにはまだ抵抗があるようで、日中、おしっこをかなり長時間我慢しています。
今日は、幼稚園で9時過ぎにお漏らしして以降、お弁当前のトイレの時間にもおしっこを出すことができず、お迎え後に園のトイレに連れて行っても座ることが精一杯で、出ません。園庭で散々遊んでいたにも関わらず、一滴も漏らさず。夕方に帰宅して、すぐにお風呂に連れて行ったところ、「おしっこ出そう」と言って、すぐにおまるにしました。
私としては、娘の紙おむつ(パンツ)からトイレ(おまる)に移行する過渡期だと思っていますが、膀胱炎になってしまわないかという新たな心配が出てきました。
今また分析をすると、恐らく娘は、幼稚園の特に保育時間中は、トイレの持ち時間が限られているため、短い時間に済ませなければいけないというプレッシャーからリラックスすることができず、膀胱には溜まっていても出すことができないのではないかと思います。
でも、本人なりにタイミングを見計らったり尿意を感じ取ろうとしている様子は伺えるようになりましたし、何より夜の1回だけでも、おまるに排泄できるようになったことが、大きな前進です。
「1度2度成功したからといって、次を期待せず、淡々と」といった主旨のアドバイスも頂きました。なるほどなと思いましたし、私も、ここから先を急がず、まずは夜の1回のおまるを定着させることを当面の目標にしたいと思います。
相当追い詰められて、煮詰まって、泣きながら夫にも相談しましたし、そこで夫が夫なりにトイレトレーニングに真剣に関わってくれるようになりました。
また、こちらでも辛い心情を吐き出し、「無理しない」「紙おむつに戻してしまったら」などの温かい、真剣な沢山のアドバイスを頂き、すべてがそれぞれ頷けるものでした。
精神的に救われ、自分のマンネリ化して凝り固まったやり方を反省し、全く違う切り口で試してみたことで娘が前に進めたのだと思います。
一番反省したのは、お漏らしさせ続ければいつかトイレに行ってくれるはずと信じていたため、おしっこが出るタイミング、リズムをきちんと見てあげていなかったことです。
今は、お漏らしかおまるかに関わらず、おしっこが出た時間をメモするようにしています。
まだ完了までは掛かると思いますが、大きく前進したことは確かです。
また行き詰ったら、話を聞いて下さい。
皆さま、この度は本当に有難うございました。
頓珍漢かもしれませんが。
お漏らしの後始末を4カ月も頑張られたとのこと、脱帽です。お疲れ様です。
素朴な疑問ですが おむつでもトイレに誘うことはできるのではないでしょうか…? もう今日からパンツは止めておむつに戻し、そのうえで誘うことだけ続けてはどうでしょうか。
お漏らしの後始末がなくなるだけでもストレスは相当に減ると思います。その分気楽に誘ってみては?
クラスでうちの子だけができない、という事態に初めて直面した時、焦らない親はいないですよね。
うちの長男の場合はトイレじゃなく…ジャンプができませんでした。ジャンプなんて特に練習しなくても活発な子なら2歳前くらいからできると思いますが、うちの子は先生が教えてくれても、お友達と一緒にやっても駄目でした。先生も相当に心配されて、「ハイハイをあまりしないで歩いちゃいました?」と聞かれたり、こうやって練習して下さいと言われたりしました。で、私も相当に焦って練習させた結果、長男はジャンプに拒絶反応を示すようになり…しばらく休んだ結果、数か月後にできるようになりました。
どこかで聞いたような話?!
長男の場合、運動神経が良くなったわけじゃないので、運動ではその後も苦労していますが、私も開き直ったので、一々焦ることはなくなりました。
できないのはあくまで息子であって私じゃないので、「私が」努力したり一杯一杯になったりしてしまっては確かに駄目なんですよね。でも「あなたの問題だからあなたが頑張ってね~」と放置してしまうには、相手はまだ幼すぎるかも。難しいですが、苦手でも頑張らなくてはならないことがある、ということも徐々に教えて行かなくてはならないのかな…、とこのごろ感じています。
「できないのは恥ずかしいことじゃない。すぐにできなくていい。でもまずがんばってみよう!」という言い方に変えたら、長男はイヤイヤだけど練習はするようになりました。先生も今のところは「がんばってます」と連絡帳に書いてくれています。
お嬢さんのトイレとは話が違うかもしれないけど…幼稚園がおむつ禁止ってことは、幼稚園ではトイレに行かなくちゃいけないのですよね、集団生活では守らなきゃいけない決まりがあるんだよ、ということを徐々に教える、というふうに頭を切り替えてみてはどうでしょうか?
私も、きっかけがつかめればあっという間だと思います。成功をお祈りします。
夜分にごめんなさい
難しいですね、そして、園でお世話になっているので先生に申し訳ない、どうしてうちの子だけ、、、、、とあせってしまうお気持ち、私が同じ立場でもそうなると思います。
読ませていただいた感想では、娘さんはトイレ自体を相当嫌っている様子ですね。
トイレ=拒否反応 というかんじで、トイレに親しみ?というか、リラックスできるかんじさえあればおしっこはきっとできるように思えます。
一度、お二人ともとってもリラックスした時間に、「いつもおトイレのことで嫌な思いしてたのかな?」「おトイレのどんなところが嫌いなのかな、ママが気づかなかったらごめんね」というような態度でお子さんの気持ちを聞いてあげてみてはどうでしょうか。
または、一度怒ってしまったことが娘さんの心に深く残ってしまっているようでしたら、素直に謝ってあげればいいと思います。
そういうことをしつつ、おトイレで遊んだり、ご自分のおトイレにつれていって(変な話でごめんなさい)面白いおしっこの音がしたよ、とか、おトイレをしなくてもいいので、トイレの上にママが座って、その上にお子さんをひざに乗せて歌ったり、電車ごっこしたり、、、、、変な意見かもしれませんが、何かのきっかけですぐ娘さんはできるようになる子だと思います。
拒否反応をとりのぞくのは、やはり、娘さんの思いを聴きだすことだと思います。
お母さん、いろいろお考えになって娘さんをおもっているお姿がすごく伝わってきます。
私も娘がトイレをできるようになった後にたてつづけにお漏らしをしてしまってものすごく怒ってしまったような恥ずかしい母親です。
お互い人間、カッとしたことは謝って、娘さんを愛して、信じて気持ちを大事にしてあげれば結果はでてくると思います。
ちょっと糸がからんでしまってストップしてしまったようなかんじだと思います。
プレッシャーから開放して
トイレに誘って行くのを拒むのに、無理に誘うのはよした方が良いかもしれません。
家にいる時はオムツで過ごしても良いと思います。
1歳11カ月の時、子供が風呂場で必ずおしっこをしていたのでトイレトレを1カ月程して、主人から真冬なのにと指摘をされ春まで中断。
この1カ月行って座る事を教えただけで座らない事もありましたし、出来ませんでしたが、2歳3カ月の春には自分から親の手を引いて連れて行ってくれました。
それ以降、子供がもぞもぞしている時に、私がトイレに行くと着いて来てトイレをしていましたが、誘うと行こうとしませんでした。
義母が預かっている時は、トイレばかり誘い、サインを見損なっていた為、入園する直前までトイレで殆どしませんでした。
おしっこは2歳代でマスターしながら、3歳2カ月まで日中オムツ併用していました。
主人・義母に預けている時はオムツ、私といる時はトレパンと言う風に。
私、実母、一時預かりでは間に合わなく漏らす事があっても、トイレで出来ているのに義母&主人とは入園直前まd出来ませんでしたが入園5日後には完了していましました。
リズムはオムツをしている時に、濡らしたら即取り換えるという事を新生児の頃からしていたので、それでなんとなく間隔は理解できましたよ。
多分、トイレに座る事自体が重要なのでなく先生が言っているリズムは習慣づけさせると、その時間におしっこが出来る様になるという事だと思います。
お漏らしした所を拭かせる事は私は子供に教えませんでしたが、漏らした時怒らずに雑巾で拭いていたので、汚せば2歳の子が自分で拭くようになっていました。
タオルもハンドタオルだったり、バスタオルだったりで人によっては怒りたくなるでしょうが、汚したから自分で後始末をしようと頑張っているので、一緒に掃除をしながら黙って様子を見守っていました。
お漏らしの気持ち悪さが理解しているので、気持ち悪いね、痒くならないうちに着替えようね。程度で良いと思います。
2歳頃には気持ち悪いを理解していて紙パンツは自分で脱ぎ着するようになりました。
汚したから、また洗濯物を増やして~等とイライラしていると子供に伝わってしまい、プレッシャーになってしまいます。
私自身が子供の頃そうでしたので、私は子供に対して気持ち悪いから早く交換しよう。程度で怒らず、着替えたら、オムツはゴミ箱、汚れたパンツは部屋に置かず洗面所に置く事は教えました。
こどもさんに
おしっこをさせるために誘うのはやめた方がいいかもしれないと思いました。
親も子もプレッシャーを感じるのは一番良くないと思います。
もっと気を楽に。
娘さんはもうきっとわかっているはずです。
普段おしっこの話はいっさいしない。
今のタイミングで行ったらいいかなという時に、
一言(「そろそろおしっこ行っといたら?」くらい)声をかけてあげたらいいかなあと思いました。
返事をする時も、
しない時も嫌がる時もあるかもしれない。
でも、
行く気になる時があるかもしれない。
いつかきっと行けるようになるのだから、
娘さんを信じてあげましょうよ。
そして「行く」と言った時も、
普通に「はい、いってらっしゃい」と。
成功したら、
ものすごく褒めてあげたい気持ちはグッと押さえて、
「お母さんはできるって思ってたよ。
良かったね。」と。
さあ、1度成功したからこれからは!
なんて思わず、
また今まで通り普通に一言声をかけてあげる。
失敗する時も成功する時もあると思います。
でもこれを繰り返すことが、
そのうち普通にトイレに行くのが当たり前になっていくのではないかと。
失敗した時に一緒に掃除をするのは私は良いことだと思います。
「罰」ではなく、
汚したら掃除をするのは人として当然のことですから。
牛乳をこぼしたら拭く。
ゴミが出たら捨てる。
同じことだと思います。
一緒に掃除をするのも、
娘さんにはあれこれ言わず、
汚したことには触れず、
普通に話して、
一緒に掃除をしてあげるのがよいかもしれません。
応援しています。
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