ベビカムトップ
>
子育て・育児
>
先輩ママレポート
> 働くママの体験談(事務職→産休・育休→前職に復帰)

働くママの体験談
(事務職→産休・育休→前職に復帰)

みんみんたんさんの場合

働く先輩ママのプロフィール
埼玉県在住34歳。金融会社に10年以上勤務しています。会社員(サービス業)の夫と、子ども1人(現在3歳2ヶ月。最近のお気に入りはボール、パズル、トランプ、塗り絵)。

お仕事復帰までの道のり

出産前からずっと同じ会社に勤務。育児休業後、復帰のため、公立保育園に申し込むも入れず、現在は民間保育園へ。

仕事中、お子さんはどこに預けてる?

民間保育園。延長保育は18:30まで。通勤に利用している駅と自宅の中間地点にあり自転車で送迎しています(雨の日は徒歩です)。保育園の先生方は、話しやすい、相談しやすい先生もいますが、何か話しづらい、相談しても表情そのものが迷惑そうな先生もいます。夫は朝早く、帰りもお迎えは無理なので、どうしても間に合わない時には母に頼んでいます。

現在のお仕事と職場環境は?

金融機関で事務をしています。勤務時間/8:40~17:00又は17:40 残業あり。

社員女性は全員独身の上、30代40代の未婚(かつ恋人なし)。育児のイの字も知らない上、人間性に欠ける。子どもが手足口病にかかったとき、3日ほど休み出勤したら、上司に呼ばれ「母親に頼めないのか」といわれました(女性社員が上司を呼びクレームをつけた様子)。母も仕事しているし、子どもは舌に水疱がたくさんできて痛がり、普段は食欲が大変ある子なのに食べたくても食べられなくて余計に機嫌も悪くなるし、かわいそうで仕方なかった。そんな我が子の看病もできないのが辛く苦しかったです。

仕事と育児の両立でこころがけていることは?

子どもに「疲れた」となるべく言わないこと、あたらないこと。食事もバランスを考える。帰宅してから寝るまで愛情たっぷり関わること。保育園での話を聞くこと…など。 子どもの「ママ、頑張って!」という言葉と “大好き!!”と抱き締め合うことが原動力になっています。

子どもがいて働くのは想像以上に厳しい社会だし、これでは少子化社会になっても仕方ないと感じる毎日です。でも、親や妹、主人がいつでも味方になってくれている、何かあっても自分の代わりに戦ってくれるという最後の手段を持っていると思うことが自信につながり、今日まで仕事を続けてこられたと思っています。

powerd by babycome