交通の不便&大量の虫は、田舎での育児ライフの天敵!

  • 2021-10-12 12:36
  • 一般公開
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田舎暮らしでは、交通の不便さにまず要注意!


都会は公共交通機関が十分整備されているため、交通の便で困るようなことは基本的にありません。
そもそも、ネットのショッピングサイト等も充実していることに加え、
仮に電車の最寄り駅から遠くてもバス停がそばにあったりなど、何らかの公共交通機関を利用できるようになっているのが都会です。
つまり都会ならマイカーがなくても、移動に困らないです。

ですが田舎暮らしの場合は、交通の便が必ずしもいいわけではありません。
むしろ交通の便はよくないのが当たり前です。
最寄り駅という形で駅が身近にあるのはまだ恵まれているほうで、場所によってはバス停しか使えないような地域もあります。
しかもそのバス停も多くて1時間に1本、少なければ2時間から3時間に1本しかない運行していないということもあります。
またバスにしても利用者があまりにも少なければ、最悪の場合廃線になってしまうこともあります。
高齢化が進み人口減少に歯止めのきかない田舎では交通の便を確保するための公共交通機関がなくなったりしますので、交通の便が不便なところは田舎暮らしの忘れてはいけない注意点です。

これでは公共交通機関を利用した移動はとても大変なので、
必然的にマイカーを持たなければいけなくなります。
ただマイカーを持って利用するためには、運転免許を取得し、マイカーを買い、そのマイカーを維持させるための燃料代、車検代、税金等を支払わなければいけないです。
田舎暮らしは移動を自由にできないことが、大きなネックになります。

動物&虫の大群も、田舎での子育ての天敵!


自然の多い田舎は、都会と比べて動物や虫が多いです。
野生の動物や虫を見かけることは都会よりも全然多いですから、その耐性がないと田舎暮らしは難しいかもしれません。

たとえば田舎では夏になると道を蛇がニョロニョロと這っていたりします。
実際の蛇を見たことがない人からすれば、かなり衝撃的な光景に感じられるはずです。
慣れればどうということないですが、生理的に無理な人からすれば恐怖に感じておかしくありません。

また家の中に虫が発生しやすいのも、田舎暮らしの特徴です。
都会ではあまり見かけないような大きなクモだったり、ムカデがいたりすることもあります。
虫が嫌いな人からすれば、かなり厳しい生活を強いられることになるのは想像に難くないです。

さらに畑を荒らすことがあるサルやイノシシも、田舎暮らしの天敵です。
せっかく育てた作物をサルやイノシシに荒らされるなど獣害に遭ってしまうのも、田舎暮らしならではの悩みです。
動物や虫の影響を受けることが、田舎暮らしの注意点に含まれます。
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