レオレオーニ展

もちゾウと2人で、伊丹にある美術館に行ってきました。
ちょっと前から「最近、美術館にいってなーい。行きたいー」というもち。
そう言われても、なかなかすぐに良さそうな展示は見つからずだったので、満を持しての美術館です。

行きの電車で「電車しりとりをしよう」と誘われる。
連結→つりかわ→和歌山駅→汽車、みたいに電車関係のものでするしりとりな。
もち「じゃ、僕から行くな。まずは電車の『や』からでー、やきいも！！」
・・・・いきなりかい。

美術館に着いたのは、10時半だったのですが、チケットを買う行列の長さよ。
もち「・・・どうする？」
いやいや、ここまできたら、並ぶ一択やがな。（まぁ行列に並ぶの嫌であきらめるケース多いけどな）

絵本作家やと思ってたけど、空想植物や人物の大きな絵もあった。
暗くなりすぎず、シックな色合いで、素敵でした。

スイミーの原画では、もち興奮。
すごく繊細で、絵本とはまた違った色合いで。
もち「『ブルドーザーみたいな伊勢えび』が一番好きやわ」
うちにも何冊かあるし、図書館でも借りてきてたので、おなじみの絵がたくさん。
知らない絵本もあって、これはまた借りてこなきゃね。

ミュージアムショップも、レジの前には長い列。
もちはすぐに「フレデリックちゃーん」と、ぬいぐるみを物色。
そういやもちにぬいぐるみって買ってやったことなかったわ。
両手ですっぽりと包み、嬉しそうにしてるので、黄色いお花のフレデリックを購入。

すぐ外には、テーブルにパンフが並び、風で飛ばないように石が置いてありました。
「これは花崗岩やな！」・・・そこ？

その後は梅田でパンランチ。
以前やまゾウと行ったお店。新規開拓する気力ナシ。
これまた、以前やまも選んでた、チョコもりもりパンを選び、嬉しそうにほおばりました。

そしてその後も、これまた前やまゾウと行った、画材屋さんへ。
絵の具やペンの並ぶ棚に、大興奮のもち。
色の名前を確かめたり、好きな色の番号を他の会社のものと比べたり、、、と狭い店内を何周もしてた。

やまゾウは昔、このお店で名前のハンコを買ったのですが、残念ながらもちの名前のハンコはなかった。
しょんぼりのもち。
でも高校の美術で、篆刻したはず。
石を彫って、ハンコ作ったよ。
もち「石を彫るん！何の石？」・・・そこ？

何はともあれ、楽しい一日でした。


夜ごはん
鰹のたたき　なすの炒め物　じゃがいもチーズ焼き　冷やっこ