入院体験談(腎盂腎炎)

最後にブログを投稿してから。

文章をまとめて書く、っていう行為が面倒でブログに手をつける気が起きず…

とりあえずもう恨みつらみをTwitterに愚痴る日々だったんですけど。(^^;

その身に余る文句は体の不調として帰ってきてしまいました。

最近頭痛いし腰痛し、
苦しいだるい…
何これ…

と思い、
ある日体温を測ってみました。

37.7。

うーーーーん、微熱…？
これくらいは妊娠中だから割とあるあるだよなぁ…
と思って放置した土曜日の昼…

夜になって…
具合悪いのが治まらず病院に…

と思ったけれど、
どこの病院も緊急外来しかもうやっておらず熱も上がらないので、
その日は病院にかかるのは辞めました。


しかし…

かかりつけの病院も近所の病院もやっておらず、緊急外来すらお休みの
町はずれの休日。

日曜日、月曜日と。

熱が…

日曜
38.9
月曜
39.7

…へっ!?
上がりすぎ…！


…でも確かにトイレに行くのも起き上がるのも、声を出すのもつらい…
嗚呼…救急車…O(:3 )～
なんて思いながら火曜日まで耐えました…



うめきながらやっと朝…
旦那のお仕事が休みな為、病院への電話も予約も全任せして病院へ。

私の通う産院は内科とかが無いので、
ふらふらと旦那の肩を借りながらすぐ近くの小さい内科に行きました。

起き上がってるのがもうしんどくてしんどくて…
待ち時間は、旦那に時々軽く咎められつつも旦那の膝に寄りかかりながら待ち…
でも頑張って診察も耐え、

とりあえず脱水が酷いため点滴を受けにベッドに移動…


…看護師や医師の方々、何やらざわつきはじめ…

診断結果…


先生＜＜腎炎かもしれないから大きい病院イコーネ(*´`)多分検査も含めて入院になるよ(*´`)


(*´`)じゃないよ。うそでしょ。


と思いながら紹介先の病院に電話してるのを盗み聞きしながら
(先生たち、慣れてないらしくめちゃくちゃしどろもどろ)紹介状を書いてもらうのを待ち、

私は割と重症らしく救急車で運ばれました…

救急車で運ばれるって。私今までよく耐えたわ。
と自画自賛。ふはは。


救急車で運ばれたのは医科大学の附属病院。
時々診察に研修医や学生さんが混じりながらの検査。

採血と…お腹の健診…尿検査…心電図…

その時に体温測ったら42.5でした。
もう怖いわ。



そこから緊急入院。

もうベッドで運ばれるのはごりごりだ！

という事で、車椅子で病室まで運んでもらいました。



8人の大部屋。

女性診療科の病棟ですが、産科以外にも色々な科があるので若い妊婦などおらず。
むしろ、私の病室にはすげー歳のいったおばあちゃんしかいらっしゃいませんでした。

もはや看護ではなく「介護」や。
と思いながら過ごした入院の日々でございましたね。



それから。。。
酷い高熱や頭痛にうなされたのは3日程度。笑

嘔吐、咳、悪寒、かと思いきや暑くて氷枕…

その間は以前管理入院にもなった血糖値もぶっちぎりで250とか出しちゃうくらいのすごい値で、
管理食なのは勿論、インスリンも処方されちゃってました。


それが一変。
抗生剤や色々な薬の点滴で落ち着いちゃった3日後。
朝だけすごいボーッとするの以外めちゃくちゃ元気だわ。
と思っていたら、


朝の血糖値が…
46


えぇぇ…良くなったら今度血糖値下がりすぎちゃったよぉ！？( ˙-˙ )

と思いながら出されたブドウ糖(まんま砂糖)
を食べて夜は一応インスリンを打って、
炎症が落ち着くまで入院生活をしておりました。


それでもその後2日間は割とふらつくのでトイレも車椅子で…


その後は普通に歩けるようになり、
体重測定も2日毎に。
…8月末に測った体重からまさかの10㌔プラスで驚愕！
てかすげー浮腫んでるし！

なんてこともありました。
その3日後くらい8キロ減って元の体重くらいに戻りましたけど。
全部点滴のせいでした。笑


結局9月19日から29日まで10日間の入院で、
完全には良くなっていないけど大丈夫だろうということで無事退院。

入院で9月終えちゃった。。。トホホ。
入院費も連チャンすぎてお金なくて払えないので、
後日支払いにしてもらいました☆(´；ω；｀)




おしまい。

そんな、体験談～腎盂腎炎で入院！～

いかがでしょう。笑