リコー、被災地の写真をデジタル化して持ち主へ

  • 2011-08-12 10:30
  • 一般公開
  • テーマ:被災地支援
リコーは8月8日、東日本大震災の被災地復興支援の一環として、地方自治体と連携して、地震や津波によって被災した写真やアルバムを洗浄、デジタル化して写真原本とともに被災者に渡す「セーブ・ザ・メモリープロジェクト」を立ち上げました。

「セーブ・ザ・メモリープロジェクト」は、地方自治体やNPO、ボランティア団体、企業などが、被災地で回収・洗浄した写真を複合機でデジタルデータ化し、同社が運営するオンラインストレージサービス「クオンプ」に保管。写真原本とデータを自治体を通して元の持ち主に届ける活動です。

プロジェクトは、宮城県南三陸町、岩手県陸前高田市で活動を開始、今後さらに他の地域でも展開していく予定です。

リコーグループでは、8月9日~9月10日の5週間にわたって、輪番制夏休みなどを利用して、グループ社員95名が陸前高田市でボランティア活動に参加。写真をはじめ回収品の分類・整理を行なうなど、「セーブ・ザ・メモリープロジェクト」とも連携するとのことです。

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