2011年暮れ。44歳でまさかの癌(卵巣癌+子宮体癌)宣告。 幸い早期発見・摘出で生還し、命拾いしましたが、 手術が終わるまで不安で生きた心地がしませんでした。 命に限りがあることは誰もが知っているけれど、 自分の寿命を今回ほど意識したことはありませんでした。 息子、当時4歳。もう少し一緒に過ごしていいんだよと、 神様がわたしに人生の残り時間をくれました。 家族や友人などたくさんの人たちの思いに支えられて、 わたしは生きることができました。 感謝。 そして、同じような病気で苦しむ人が1人でも減るように、 定期検診を欠かさず行い、体調の不具合があれば 早く受診されることを切に願い癌サバイバーの一人としてこのブログを続けます。

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