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データキャッチアップ

赤ちゃんの虫歯菌はママからうつる?

データキャッチアップVOL.23 2017年8月10日(木)~8月24日(木) 有効サンプル数 759

妊娠経験のあるベビカムユーザーのみなさんに、生まれたばかりの赤ちゃんの口には虫歯菌はおらず、後で感染することを知っているかどうかお聞きしました。

「はい」と回答した人が95%で、ほとんどの人が赤ちゃんの虫歯菌は後からうつるものと知っていました。

歯が生えていない赤ちゃん口の中には、虫歯の原因となるミュータンス菌はいません。生後19ヶ月(1歳7ヶ月)から31ヶ月(2歳7ヶ月)が、最もミュータンス菌に感染しやすい期間といわれています。この時期に虫歯菌が口の中に定着してしまうと、そのあと虫歯になるリスクが高くなります。ここで感染しなければ、その後絶対に虫歯にはならないとは言えませんが、その可能性をかなり低くすることができます。

家族から赤ちゃんへの虫歯菌の感染を防ぐために、箸やスプーンなどの食器の共用や、噛み与え、回し飲み、回し食べは避けましょう。

赤ちゃんに感染させないようにするという点で、実は家族の虫歯菌を減らすことも大事です。日頃赤ちゃんに接することの多いママは、しっかりオーラルケアをして、感染源となるミュータンス菌を減らすよう心がけましょう。

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