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将来のことが心配!両親の老後を支えるためにはどうすればよいですか?

質問_心とからだの相談室
質問者
貯蓄|Q15|2007/6/1
将来のことが心配です。老後に向けて貯金など準備をと思っているところですが、その前に両親の老後を支える必要がありそうです。ずばり、年金生活が成り立たない場合は生活保護を受けられるのでしょうか。夫の両親は義父(66歳)が働いている今でも生活はギリギリで、もらえる年金は国民年金の最少額、賃貸住宅住まいです。義父が働けなくなったら経済的に成り立たないのは目に見えています。ある程度は私たち夫婦で補助したいと思っていますが、病気になった場合などを考えると、自分たちの老後貯金などなくなってしまいそうで不安です。生活保護を受ける場合、子どもの存在はどこまで考慮されるのでしょうか。元気で働いていても自分たちのことで精一杯な場合なども、両親への援助を求められるのでしょうか?生活保護なら年金よりも受給額が高い上に医療費免除などもあって嫁としても安心です。でも、それだと老後の貯えがない人はみんな生活保護をうけることになりますよね…。
久保幸司先生
回答者
久保幸司先生
生活保護についてですが、生活保護の種類には以下の8つのものがあります。
生活扶助、住宅扶助、教育扶助、介護扶助、医療扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助、これらの扶助の内、要保護者の年齢、性別、健康状態等またはその世帯の生活状況の相違を考慮し、1つあるいは2つ以上の扶助が行われると規定されています。

また保護が決まるまでの過程は 相談、申請、調査、決定、通知の順で行われます。保護決定処分の内容に不服のある場合不服の申し立てを行うこともできます。

新聞や報道にもありますように、生活保護の保護率ですが、地域間がかなり格差がるようです。また扶養義務者からの援助についても明確な規定は無いようです。ただ援助することにより、扶養義務者の生活までもがおかしくなるようでは本末転倒だと私は思いますので、援助できない場合は明確な理由とともに毅然たる態度で断るべきと思います。
(認められるかどうかは福祉事務所なりの判断です)

また生活保護を受ける前には以下のような努力を望まれるようです。
・働ける方は能力に応じて働く
・親、子供、兄弟姉妹。親戚などの扶養者から仕送りしてもらうなど、できるだけの援助は受ける
・活用していない不動産、貯蓄性高い保険、預貯金、自動車などの資産で保有の認められないものは処分し生活費にあてる
などです。

さらに、自動車の保有は基本的には認められません(事故を起こした場合に賠償能力がないとの理由からのようです)

ご質問の件ですが、
年金生活が成り立たない場合生活保護を受けられるか?・・・保有資産や援助人(基本3親等)からの援助状況が考慮されます。(要保護者の資産状況は当然ですが)
ご自身(ご相談者)の援助について・・・福祉事務所等からは援助を迫られるでしょうが、無理な場合は毅然たる態度と明確な理由の基に対応すればよいと思います。
まずは、ご両親の管轄の福祉事務所や生活福祉課又は民生委員に相談に行くことからはじめ、その上で次の行動をとられればいかがでしょうか。
納得いかない場合(明確な理由も無く申請を受け付けないなど)の場合、各種相談団体、弁護士団体などでも相談は受け付けているようです。活用されてはいかがでしょう。
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