赤ちゃんが急におっぱいを嫌がるようになった理由としていくつか考えられます。
赤ちゃんは、母乳の味に敏感です。お母さんの食べ物がいつもと違っている。初めて食べたなどで母乳の味が違い嫌がることがあります。
おっぱいの時間が長くなると母乳が濃くなります。たまに詰まりかけても濃くなります。赤ちゃんは、さらさらおっぱいが好きなのです。そのような時でも、嫌がります。
お母さんの生理は、再開していますか。排卵日前後や生理前など、ホルモンバランスによっても母乳の味に影響することもあるようです。
果汁などは、与えていますか?赤ちゃんは甘い味が好きで、果汁が甘くそちらの方が好きになってしまっても母乳を飲まなくなることもあります。
母乳だけでしたら、果汁をあげる必要はありません。
先生のプロフィール
聖母病院(東京都新宿区)勤務。いつも妊婦さんの気持ちを大切に、優しく、ときには厳しくコミュニケーションしている。「相手の立場に立った、わかりやすい相談」がモットー。妊娠・出産・育児に不安を感じる妊婦さんたちを、安心に導くかたわら、近年は妊娠からの食育の提案する活動(妊娠食育研究会)、メンタルヘルスの支援、高校生の性教育にも積極的に取り組んでいる。