あこがれのショパン

もちのピアノ、王道をすすんでおりました。

ハノンは自宅で勝手にすすめつつ
ツェルニーは30、40を終えて、でも50にはまだ早いということで、その間の「毎日の練習曲」
バッハは、プレを終えて、インベンション（あと4つでシンフォニア）
ソナチネ、ソナタ1を終え、次はソナタ2？それとも？

中学に入って部活を始めたら、ピアノの練習時間はとれなくなる。
今のうちに、もちと将来の話をば。

もしかしたらピアノの道にすすむかもしれない可能性もなきしもあらずでしたが、それはないと決めた、もち。
それなら、たくさん練習できる小学生のうちに、好きな曲を弾けるようになった方が、この先楽しいわ。

先生とも相談し、とりあえずやりたい曲を持っておいでと言われました。
家にある楽譜をひっくり返し、さわりを聞いて「これ！」ともちが叫んだ曲に、付箋を貼っていく。
難易度合ってないものばっかで、冷や汗タラリですが、まぁとりあえずすべて持っていきました。

そしてその中から、先生に選んでいただいたのが、ショパンの子犬のワルツ。
「ショパンになった！初めてのショパンやで！めっちゃ嬉しい！」

これはお祝いやな、コンビニでも寄って帰ろかなと思いながら「よし、もちを祝って、、、」
あ、でもやまがまだ帰ってないし、ラインで相談したらめんどくさいことになりそうやなと一瞬で計算が働く。
もち「僕を祝って・・・？」
母「盛大に拍手！」
コンビニデザートから拍手に切り替えたーーー
もち「盛大に拍手～言いながら、拍手したの、僕だけやし」
ごめん、運転中でできんかった。
（夜、ブルーシールアイスで乾杯しました）

年に1度の発表会に出たことなかったので（毎回先生と母で説得するも、断固拒否）、華やかな曲とは無縁だったのですが、これからはモチベーションアップして練習できそうです。

もちの最終目標は、「別れの曲」と「黒鍵のエチュード」
まずは子犬のワルツで、ショパン街道をすすみはじめました。


夜ごはん　
ドライカレー　枝豆　おくらと大葉のチヂミ　いんげんオリーブ蒸し　きゅうり一本漬け