エリママのブログお子さんは生後 3歳 10ヶ月(1420 日目)

『30歳のうちにもう1度赤ちゃんをこの手に抱きたい!!』 その願いゎ叶わなかったけれども・・・。 5月から病院に通ってクロミッド1錠服用→2錠→3錠服用に変更して 1年間の不妊治療を経験し、2014年春に 第2子を授かりました☆ 2017年6月11日 第3子を無事に出産しました‼ 強いママになるように 日々成長していきます(ノω`*)

2つの命

  • 2015-02-01 15:40
  • 一般公開
  • テーマ:生と死
先週土曜日にアパートに帰ってきました(´ω`)ノシ♪

2人目やから慣れてるのもあって
(完全母乳やのに夜は6時間もぶっ通しで寝てくれるので普通に6時間睡眠で快眠です(*゚ェ゚*)♪(笑)


今週月曜日、実家で一緒に住んでたおばあちゃんが急に倒れて救急車で運ばれ、
夕方天国に旅立ちました。

朝、実家の父親から危篤の連絡をもらって
11時頃から病院で待機してて
妹や弟も急きょ、島外から仕事を休んで駆けつけました。
妹が到着してから僅か5分足らずで容態が悪化し、弟は死に目には会えずに逝ってしまいました。


おばあちゃんはいつも自分のことより、他人のことばかり心配して
自分を犠牲にしながらの人生で
最後のほうは胃癌も患って毎日のようにお腹の痛みに耐えて・・・
それでも私が産後に実家に帰っている間、思うようにならない重たい身体で
ひ孫である娘に童謡を教えてくれたり、数字を教えてくれたり・・・。
寒い日やのに外で遊びたいとはしゃぐ娘とボールで遊んでくれたり。

本当に感謝感謝の言葉しか思いつきません。

息子を産んだ時も小さく産んだことで私を責めることなく、
体重を頻繁に計りに通う私を元気づけてくれたり、
1ヶ月検診の日に「ここまでよー頑張っておっきぃにしたなぁ」って
すごくすごく褒めてくれたり。


おばあちゃんが天に召された日。
その日は息子の柊翔が産まれてきてちょうど2カ月の日でした。
そして初めて私に笑いかけてくれたのも、おばあちゃんが集中治療室で戦っている時でした。

病院到着からずっとぐずることなく、機嫌が良かった息子。
看護師さんが「容態急変」の知らせを伝えにきた時、
初めて大声で泣き始めました。


おばあちゃんは柊翔の成長を見守りながら
笑ってくれるまで成長してくれたひ孫を見届けたように息を引き取りました。

生まれてくる命もあれば
消えていく命もある。


80歳のおばあちゃんは幸せだったかな。
私はおばあちゃんにとっていい孫だったのかな。
最後は痛くなかったかなとか・・・。

本当はもっともっと話したいことも伝えたい言葉もあったけど
もう叶わなくなってしまった。


人の命って重たくて、愛しくて、儚いものやって改めて思わされた。


小さく生まれたこの子を絶対に逞しくて大きな男の子に育てていくよって
最後におばあちゃんに手紙を書いてお花と一緒に入れた。


おばあちゃん、私、頑張るからね。

ずっとずっと天国で見守っていてね。

何十年か先、また天国でいろんなお話しようね。

おばあちゃん、ありがとう。
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