盲腸オペ受けました
- 2013-09-09 15:27
- 一般公開
- テーマ:育児のこと
私事ではございますが、
少し前9月に入ってすぐに盲腸のオペを受けました。
慢性化していて、出産後2度も炎症を再発><!その度に救急にかかってCT撮って薬で散らして・・・
その度に結愛をお家で不安に待たせたり、夜結愛が起きても私が病院に行ってて居ない(/□≦、)
なんてことが続きました。
また同じ事になるのはとても怖い事なので、
炎症が落ち着くのを待って、手術する事にしたんです。
が!!
まだ結愛ちゃんはほぼほぼおっぱい娘。
哺乳ビン拒否、マグマグからはお茶しか飲まない。。
そんな結愛を残して入院、手術なんて受けられない。
なのに、医師達は簡単に言うんです。
「オペで抗生剤を使うから、授乳中止して」
授乳中止で乳腺炎などおっぱいトラブルになってもそれはサポート出来ない、と。
涙を流しながら旦那さんに相談しました。
そして、旦那さんが見つけて来てくれたんです。
結愛におっぱいをあげながらオペが出来る病院を。
結愛を自宅に置いてけぼりにして寂しい思いをさせることなく、一緒に病室で寝泊まり出来る個室付き。
通常の個室と違い、特別病棟になるので、他の感染なども心配が少なく、
赤ちゃんが泣いてもプライバシーが守られていてとても静か。
看護師さん達も皆理解のある優しい方ばかりで、安心して過ごす事が出来ました。
盲腸オペは全身麻酔を使って腹腔鏡による切除を行います。
全身麻酔を使う、また、抗生剤の点滴などを行う、などを理由にして
治療中に何日間も授乳を中止するよう言われる事も多くあると思います。
私も最初にかかった病院はそうでした。
納得いかなくて、母乳と薬の関係について私なりに調べて知識も多少はつけました。
そこで、決めたんです。母乳を続けながらオペもしようと。
今回入院を決めた病院では、外科の先生、麻酔科の先生ともよく相談をし、
自らの「安全な母乳育児の継続」をつよく希望する事をしっかりと伝えていました。
入院当日、手術前日の麻酔の説明で、麻酔に使用するお薬が問題となって術後の授乳が危うくなりました。
「一種類だけグレーゾーンなお薬があります。手術の日だけは母乳をあげない方が」
「麻酔かけて手術中の母乳中断だけでも大変なのに、その後も翌日まであげられないのでは、
子供が困ります。私自身も乳房トラブルになりかねないので困ります。
帝王切開で全身麻酔の方だっていますよね?お薬を変えるとか、無理ですか?」
粘りに粘って粘り勝ちです。
麻酔科の先生と産婦人科の先生、薬剤師の先生と相談して、
「やってみようと思います!」
心強いお言葉を頂きました。
もう何も手術に対する不安はありませんでした。
入院する前日までは怖くて怖くて、何が不安なのか分からない位に不安だったのにね。
オペを受けて麻酔から覚めたら、結愛ちゃんにちゃんとおっぱいをあげられる!
そう思ったら、負けてられない!って思いました。
術後だからお腹は痛くたって、そんなことかまってられない。
お腹ぺこぺこ結愛ちゃんが泣いているんだから。
震えたり泣いたりするんじゃないかと思ってたのに、
あっさりオペ室まで自分の足で歩いて行きました(^▽^;)
オペを終えて朦朧としたままお部屋へ帰ると、
母に抱っこされた結愛がぼんやり見え、
念のために用意してみた冷凍母乳も、哺乳瓶でもマグマグでも飲んでくれなかった、と話しているのが聞こえ、
少しすると、母乳マッサージでお世話になっている助産師の先生が面会に来てくれました。
念には念を入れて、麻酔を受けた時の母乳を一旦絞り出してもらいます。
幸い、絶飲食してたので何時間も授乳中止してた割には乳房は落ち着いていたそうです^^
きっちりマッサージで絞ってもらってから、結愛を隣に寝かせてもらうと、
結愛は自分でちゃんとおっぱいの場所を見つけて存分に飲んでくれました。
6〜7時間は開いてたと思うので、数十分・・離そうとはしませんでした。
それからも入院中はずっとベッドに横になったまま添い乳の形で授乳しました。
右と左をかえるだけでも激痛・・でしたが、退院する頃にはそれもだいぶましに^^
今まだ傷は痛みがありますが、結愛を抱っこしたりもつらくなく出来るようになってきました。
ママの入院については、様々な考えがあると思いますが、
私は今回、こういう形でできて良かったと思っています。
もちろん、入院中様々な手助けや病院での理解や協力がなくては出来ない事でした。
場合によっては、ママの入院中に赤ちゃんが他の病気をもらってしまったり、といった心配がない訳ではありません。
特に結愛はハイハイも伝い歩きもするので病室でもじっとはしてられず、
結愛が安全に遊んだり、夜寝る時に一緒にベッドに寝ていて落下したりしないよう、
十分な注意を払いました。
入院した病室。
付き添い用のソファーベッドと私のベッドの間に、自宅から持って来たラグを敷いて、
そこから結愛が脱出できないように隅に物を置いて簡易キッズスペースを作っています。
お部屋にはトイレとユニットバスがついていて、毎日お風呂に入れてあげる事が出来て助かりました。
母子同室での入院は、難しい点が多く、リスクもあるので、病院側も受け入れてくれなかったり・・
実際やろうとしても課題がたくさんあって簡単な事ではありません。
でもやってみて出来ない事でも、ありません。
1つの病院での結論を鵜呑みにしないで、良かった・・と思っています。
赤ちゃんを預けて入院・・って簡単じゃないですよね><?
病室で。拍手を覚えました☆
少し前9月に入ってすぐに盲腸のオペを受けました。
慢性化していて、出産後2度も炎症を再発><!その度に救急にかかってCT撮って薬で散らして・・・
その度に結愛をお家で不安に待たせたり、夜結愛が起きても私が病院に行ってて居ない(/□≦、)
なんてことが続きました。
また同じ事になるのはとても怖い事なので、
炎症が落ち着くのを待って、手術する事にしたんです。
が!!
まだ結愛ちゃんはほぼほぼおっぱい娘。
哺乳ビン拒否、マグマグからはお茶しか飲まない。。
そんな結愛を残して入院、手術なんて受けられない。
なのに、医師達は簡単に言うんです。
「オペで抗生剤を使うから、授乳中止して」
授乳中止で乳腺炎などおっぱいトラブルになってもそれはサポート出来ない、と。
涙を流しながら旦那さんに相談しました。
そして、旦那さんが見つけて来てくれたんです。
結愛におっぱいをあげながらオペが出来る病院を。
結愛を自宅に置いてけぼりにして寂しい思いをさせることなく、一緒に病室で寝泊まり出来る個室付き。
通常の個室と違い、特別病棟になるので、他の感染なども心配が少なく、
赤ちゃんが泣いてもプライバシーが守られていてとても静か。
看護師さん達も皆理解のある優しい方ばかりで、安心して過ごす事が出来ました。
盲腸オペは全身麻酔を使って腹腔鏡による切除を行います。
全身麻酔を使う、また、抗生剤の点滴などを行う、などを理由にして
治療中に何日間も授乳を中止するよう言われる事も多くあると思います。
私も最初にかかった病院はそうでした。
納得いかなくて、母乳と薬の関係について私なりに調べて知識も多少はつけました。
そこで、決めたんです。母乳を続けながらオペもしようと。
今回入院を決めた病院では、外科の先生、麻酔科の先生ともよく相談をし、
自らの「安全な母乳育児の継続」をつよく希望する事をしっかりと伝えていました。
入院当日、手術前日の麻酔の説明で、麻酔に使用するお薬が問題となって術後の授乳が危うくなりました。
「一種類だけグレーゾーンなお薬があります。手術の日だけは母乳をあげない方が」
「麻酔かけて手術中の母乳中断だけでも大変なのに、その後も翌日まであげられないのでは、
子供が困ります。私自身も乳房トラブルになりかねないので困ります。
帝王切開で全身麻酔の方だっていますよね?お薬を変えるとか、無理ですか?」
粘りに粘って粘り勝ちです。
麻酔科の先生と産婦人科の先生、薬剤師の先生と相談して、
「やってみようと思います!」
心強いお言葉を頂きました。
もう何も手術に対する不安はありませんでした。
入院する前日までは怖くて怖くて、何が不安なのか分からない位に不安だったのにね。
オペを受けて麻酔から覚めたら、結愛ちゃんにちゃんとおっぱいをあげられる!
そう思ったら、負けてられない!って思いました。
術後だからお腹は痛くたって、そんなことかまってられない。
お腹ぺこぺこ結愛ちゃんが泣いているんだから。
震えたり泣いたりするんじゃないかと思ってたのに、
あっさりオペ室まで自分の足で歩いて行きました(^▽^;)
オペを終えて朦朧としたままお部屋へ帰ると、
母に抱っこされた結愛がぼんやり見え、
念のために用意してみた冷凍母乳も、哺乳瓶でもマグマグでも飲んでくれなかった、と話しているのが聞こえ、
少しすると、母乳マッサージでお世話になっている助産師の先生が面会に来てくれました。
念には念を入れて、麻酔を受けた時の母乳を一旦絞り出してもらいます。
幸い、絶飲食してたので何時間も授乳中止してた割には乳房は落ち着いていたそうです^^
きっちりマッサージで絞ってもらってから、結愛を隣に寝かせてもらうと、
結愛は自分でちゃんとおっぱいの場所を見つけて存分に飲んでくれました。
6〜7時間は開いてたと思うので、数十分・・離そうとはしませんでした。
それからも入院中はずっとベッドに横になったまま添い乳の形で授乳しました。
右と左をかえるだけでも激痛・・でしたが、退院する頃にはそれもだいぶましに^^
今まだ傷は痛みがありますが、結愛を抱っこしたりもつらくなく出来るようになってきました。
ママの入院については、様々な考えがあると思いますが、
私は今回、こういう形でできて良かったと思っています。
もちろん、入院中様々な手助けや病院での理解や協力がなくては出来ない事でした。
場合によっては、ママの入院中に赤ちゃんが他の病気をもらってしまったり、といった心配がない訳ではありません。
特に結愛はハイハイも伝い歩きもするので病室でもじっとはしてられず、
結愛が安全に遊んだり、夜寝る時に一緒にベッドに寝ていて落下したりしないよう、
十分な注意を払いました。
入院した病室。
付き添い用のソファーベッドと私のベッドの間に、自宅から持って来たラグを敷いて、
そこから結愛が脱出できないように隅に物を置いて簡易キッズスペースを作っています。
お部屋にはトイレとユニットバスがついていて、毎日お風呂に入れてあげる事が出来て助かりました。
母子同室での入院は、難しい点が多く、リスクもあるので、病院側も受け入れてくれなかったり・・
実際やろうとしても課題がたくさんあって簡単な事ではありません。
でもやってみて出来ない事でも、ありません。
1つの病院での結論を鵜呑みにしないで、良かった・・と思っています。
赤ちゃんを預けて入院・・って簡単じゃないですよね><?
病室で。拍手を覚えました☆
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