BT19〜31 心拍確認まで
- 2013-08-15 17:56
- 一般公開
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ご無沙汰してしまいました。
ぐずぐずしている間に時間が経ってしまいましたが、
今回をもってベビ待ちカテを卒業させて頂きます。
今まで、あたたかいコメントを下さった方、ベビPOして下さった方、
こっそりブログを読ませて頂いていた方、沢山の方に支えられてきました。
みなさんが、楽しんだり、嬉しかったり、悲しかったり、辛かったり…。
それぞれの環境の中、色々な感情を持ちながら頑張っている姿に、
すごくすごく励まされてきました。
本当に、本当に感謝しています。
ある日突然、両側卵管閉塞と精子運動率の低さから、
体外受精…しかも顕微しか方法がないと言われた時は、
どん底に突き落とされた様な気がしていました。
だけど今となってみれば、辿り着いたのはどん底ではなくて、
そこでようやくスタートラインに立てたんだなって思えます。
自分が不妊と分かり、流産を経験し、みなさんの苦労も知り、
赤ちゃんを授かる事がどれほどの奇跡なのか、身を持って知る事ができました。
いい人ぶるつもりはありませんが、おかげで妊婦さんや赤ちゃんを連れた人を見ても
この人も頑張ったんだろうな、と思い、むやみに羨んだり妬んだりしないで
「良かったね。私もがんばろう」と思えるようになりました。
努力は決して無駄になんかならない。
だからと言って、苦労は買ってでもするものだなんて私には思えません。
そんなのしない方が良いに決まってる。
だからどうかどうか、
みなさんの所に1日でも早く赤ちゃんがやってきてくれますように…。
着床できたすべての命が無事に産まれてきてくれますように…。
心から祈っています。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
☆
以下、経過の記録です。
◆8月1日(木) BT19 5w3d
前回の診察から茶おりがぴたっと止まりました。
そしてこの日、卵黄嚢が確認できました。
β-HCGもクリニックで測定できる限界値を超えて
胎嚢も9mmとちゃんと大きくなってくれていました。
ただ、「まだ心拍が確認できないので…」と何度も言う
前回にもちょっとイヤな思いのあるこの先生。
先生が悪い事は一つもないんだろうけど、なんだかちょっと…。
でもまだ5週。順調なんだから気にしない。
ホルモン補充のデュファストンとジュリナも継続。
黄体ホルモンの注射を打ってもらいました。
◆8月6日(火) BT24 6w1d
今日こそは心拍確認したい!
診察前、すっごくドキドキしました。
エコーが入って、前回より胎嚢が大きくなってるのが分かりまずは安心。
「真ん中の白い所、分かりますか?」と先生に聞かれ、
ポインタの指す白く小さな胎芽を確認し「はい」と答えると
画面をぐいっと確認し、今度はトクトクと動く部分が見えて
「はい、ここの白い部分も分かりますね」と言われ、
声が震えそうになるのを押さえながら「はい」と答えました。
内診室は隣で待ってる患者さんに声が丸聞こえだから
先生は配慮して「心拍」だとか「赤ちゃん」って言葉、使わないんだと思う。
だけどあれが心拍だったんだよね?どこか半信半疑で診察室に入ると
「胎嚢の大きさが21.6mm、赤ちゃんが2.1mmで心拍も確認できました。
ホルモン値もいいので順調ですよ」と言ってもらえました。
卒業の話もちらっと出て、すごく嬉しかった。
でもまだ薬は継続。注射も打ってもらって来ました。
そして次の日の夕方。
ずっと治まっていたピンクや茶色のおりものがまた出てきました。
朝からずっと下痢のような生理痛のような痛みもあったし、
2日程前に、生理前によく起こる手足の指先が痛くて、
身体の震えが止まらない程の悪寒で目が覚めるという事があって、
これは前回の流産の前にもあったし、おりものの感じも似てて
すごく動揺してクリニックに慌てて電話。
「妊娠初期の多少の出血や痛みはよくあることなので、
それが流産に結びつく悪い症状か、赤ちゃんが育ってる証拠の問題のない症状か
今の段階では診せてもらっても分からないので、とにかく安静にしてもらって
痛みや出血がひどくなったらまた連絡ください」とやっぱりねの返事。
ひどくなり始めたらアッと言う間で間に合わないんだけど…。
近所の産婦人科に行こうかとも思ったけれど、
そこはそこで行ったらすごいストレスになることは解っていたので
おとなしく家で安静にすることにしました。
その後、色の付いたおりものは一旦治まりました。
だけど今でも時々出てきたり、時には鮮血ぽかったりで、
トイレに行くたびに戦々恐々としています。
トイレットペーパーでごしごしし過ぎて荒れて痛くなったり(×_×;)
高齢出産は経済的にも精神的にも余裕があって良いと言われますが、
まったくもって余裕も落ち着きもなくて自分がイヤになりそうだったので
ちょっと良い紙に変えました。(そういう問題…?)
◆8月13日(火) BT31 7w1d
5日おきの診察が、心拍が確認できたので1週間おきになりました。
すっごく心配だったけれど、今日も無事心拍も確認でき、
赤ちゃんも7.8mmと大きくなってくれていました!
週数相当で良いと思いますと言ってもらえました。
ホルモン値はE2=359.1 P4=2.75
もうちょっとなのかな?今日でお薬切れると思っていたけど、
デュファストンはそのまま、ジュリナは量を減らして継続。
注射も打ってもらいました。
来週に薬が切れるようなら、さらにもう1週様子をみて卒業だそうです。
来週もまた元気な姿が見られますように…。
ぐずぐずしている間に時間が経ってしまいましたが、
今回をもってベビ待ちカテを卒業させて頂きます。
今まで、あたたかいコメントを下さった方、ベビPOして下さった方、
こっそりブログを読ませて頂いていた方、沢山の方に支えられてきました。
みなさんが、楽しんだり、嬉しかったり、悲しかったり、辛かったり…。
それぞれの環境の中、色々な感情を持ちながら頑張っている姿に、
すごくすごく励まされてきました。
本当に、本当に感謝しています。
ある日突然、両側卵管閉塞と精子運動率の低さから、
体外受精…しかも顕微しか方法がないと言われた時は、
どん底に突き落とされた様な気がしていました。
だけど今となってみれば、辿り着いたのはどん底ではなくて、
そこでようやくスタートラインに立てたんだなって思えます。
自分が不妊と分かり、流産を経験し、みなさんの苦労も知り、
赤ちゃんを授かる事がどれほどの奇跡なのか、身を持って知る事ができました。
いい人ぶるつもりはありませんが、おかげで妊婦さんや赤ちゃんを連れた人を見ても
この人も頑張ったんだろうな、と思い、むやみに羨んだり妬んだりしないで
「良かったね。私もがんばろう」と思えるようになりました。
努力は決して無駄になんかならない。
だからと言って、苦労は買ってでもするものだなんて私には思えません。
そんなのしない方が良いに決まってる。
だからどうかどうか、
みなさんの所に1日でも早く赤ちゃんがやってきてくれますように…。
着床できたすべての命が無事に産まれてきてくれますように…。
心から祈っています。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
☆
以下、経過の記録です。
◆8月1日(木) BT19 5w3d
前回の診察から茶おりがぴたっと止まりました。
そしてこの日、卵黄嚢が確認できました。
β-HCGもクリニックで測定できる限界値を超えて
胎嚢も9mmとちゃんと大きくなってくれていました。
ただ、「まだ心拍が確認できないので…」と何度も言う
前回にもちょっとイヤな思いのあるこの先生。
先生が悪い事は一つもないんだろうけど、なんだかちょっと…。
でもまだ5週。順調なんだから気にしない。
ホルモン補充のデュファストンとジュリナも継続。
黄体ホルモンの注射を打ってもらいました。
◆8月6日(火) BT24 6w1d
今日こそは心拍確認したい!
診察前、すっごくドキドキしました。
エコーが入って、前回より胎嚢が大きくなってるのが分かりまずは安心。
「真ん中の白い所、分かりますか?」と先生に聞かれ、
ポインタの指す白く小さな胎芽を確認し「はい」と答えると
画面をぐいっと確認し、今度はトクトクと動く部分が見えて
「はい、ここの白い部分も分かりますね」と言われ、
声が震えそうになるのを押さえながら「はい」と答えました。
内診室は隣で待ってる患者さんに声が丸聞こえだから
先生は配慮して「心拍」だとか「赤ちゃん」って言葉、使わないんだと思う。
だけどあれが心拍だったんだよね?どこか半信半疑で診察室に入ると
「胎嚢の大きさが21.6mm、赤ちゃんが2.1mmで心拍も確認できました。
ホルモン値もいいので順調ですよ」と言ってもらえました。
卒業の話もちらっと出て、すごく嬉しかった。
でもまだ薬は継続。注射も打ってもらって来ました。
そして次の日の夕方。
ずっと治まっていたピンクや茶色のおりものがまた出てきました。
朝からずっと下痢のような生理痛のような痛みもあったし、
2日程前に、生理前によく起こる手足の指先が痛くて、
身体の震えが止まらない程の悪寒で目が覚めるという事があって、
これは前回の流産の前にもあったし、おりものの感じも似てて
すごく動揺してクリニックに慌てて電話。
「妊娠初期の多少の出血や痛みはよくあることなので、
それが流産に結びつく悪い症状か、赤ちゃんが育ってる証拠の問題のない症状か
今の段階では診せてもらっても分からないので、とにかく安静にしてもらって
痛みや出血がひどくなったらまた連絡ください」とやっぱりねの返事。
ひどくなり始めたらアッと言う間で間に合わないんだけど…。
近所の産婦人科に行こうかとも思ったけれど、
そこはそこで行ったらすごいストレスになることは解っていたので
おとなしく家で安静にすることにしました。
その後、色の付いたおりものは一旦治まりました。
だけど今でも時々出てきたり、時には鮮血ぽかったりで、
トイレに行くたびに戦々恐々としています。
トイレットペーパーでごしごしし過ぎて荒れて痛くなったり(×_×;)
高齢出産は経済的にも精神的にも余裕があって良いと言われますが、
まったくもって余裕も落ち着きもなくて自分がイヤになりそうだったので
ちょっと良い紙に変えました。(そういう問題…?)
◆8月13日(火) BT31 7w1d
5日おきの診察が、心拍が確認できたので1週間おきになりました。
すっごく心配だったけれど、今日も無事心拍も確認でき、
赤ちゃんも7.8mmと大きくなってくれていました!
週数相当で良いと思いますと言ってもらえました。
ホルモン値はE2=359.1 P4=2.75
もうちょっとなのかな?今日でお薬切れると思っていたけど、
デュファストンはそのまま、ジュリナは量を減らして継続。
注射も打ってもらいました。
来週に薬が切れるようなら、さらにもう1週様子をみて卒業だそうです。
来週もまた元気な姿が見られますように…。
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