ブログをお休みしていた間の出来事1 ~妊娠発覚・・流産~
- 2013-07-24 01:58
- 一般公開
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あまりにもご無沙汰です。。。
最後のブログ更新から半年余り経ってしまったんですね・・・。
色々なことがありすぎて、、、、
でもきちんと今のこの気持ちを残しておきたくて。
今までの経過と今日までの出来事を書きたいと思います。
最後のブログを書いた1月の周期は排卵はなんとか注射で促してできたものの
高温期が10日足らずで終わってしまい、前周期の高温期の日数も少なかったこともあって先生から黄体機能不全の疑いがあると言われました。
次回からの治療では、高温期に入ってから一日おきに黄体補助の注射を打ちますと。
もうなんだか・・・。
不妊治療をはじめて約1年。
周期を増すごとに状況は悪化しているように感じられ、治療をするごとに妊娠から遠ざかっていっているように感じられ・・・。
一人目の自然妊娠が本当に奇跡だったんだと痛感しました。
なんだか頭の中が真っ白になって、もう疲れてしまった。
旦那に話すと病院を一度変えてみたらどうかといわれました。
どうしようかと悩んでいた矢先、一人目を出産したときに患った痔が悪化し、毎日大量出血するようになりました。
意を決して肛門科に・・・。
診察した結果、入院して手術をしたほうが良いと診断されました。
入院手術となるとこの周期は見送らなければなりません。
悩んだ結果、痔の治療に専念することに決めました。
不妊治療のプレッシャーから少し離れたい気持ちがあったんだと思います。
痔の手術は2月末に行われて、退院したのは3月8日でした。
場所が場所だけに完治には時間がかかります。
感染病などにかからないために抗生剤の投与や服用もあり、薬を飲んでいる間は妊活はもちろんできません。
でもなぜか気持ちは晴れ晴れとして、早く不妊治療を再開させなきゃ!!っていう気持ちには全くなりませんでした。
不妊治療にはお金がかかります。
時間も労力も精神的なプレッシャーも。
仕事と育児の合間に何度も病院へ足をはこび、何種類もの薬を飲んで、注射して。
毎日の基礎体温に一喜一憂ピリピリしながらタイミングをとる。
治療中は常に妊娠のことが頭にあって、気が休まる時がありません。
リセットするたびに、あんなに色々頑張ったのに!!どうして!!!
と激しく落胆し、精神的な落ち込みが蓄積されていきます。
私の場合それが円形脱毛症となって表れました。
だから、思い切って治療を中断して良かったんだと思います。
4月末には痔の薬も飲み終わり、いよいよ5月にリセットしたところから治療を再開しようかな・・・。
どうしようかな。。。。。
と思いながら、5月にリセットしたときには
まっいいか~来月からにしよう!
と見送り、そして6月にリセットしたときにも・・
まだいいかな。。。。来月からにしよ。。。
とまたもや見送りました。
この間、基礎体温を測ることもやめていました。
したのは、リセットした日付と行為をした日付のチェックだけ。
不妊治療から離れていた数ヶ月は本当に心穏やかに過ごすことができていたので、正直そんな自分に驚きもしていました。
逆に早く再開しなきゃ!!って焦ると思っていたので・・・。
そうして迎えた今月の7月2日。
仕事中に人生初のぎっくり腰になり、激痛とともに全く動けなくなり最終的に救急車で搬送されるという恥ずかしい事件がありました。
そのときに、搬送先の病院で妊娠の有無を聞かれることなくレントゲンを撮られました。
そして撮り終えた後に、医者から
「あ・・・今更聞くのもあれだけど・・妊娠はしていないよね?」
ときかれ、撮ってから聞くのかよ!!と思いつつも
「心の底から妊娠は望んでいるんですけど。。。でも・・・大丈夫だと思います。」
と答えました。医者もその場にいた看護士さんたちも一瞬無言になりました。
ぎっくり腰はその後一週間もするとよくなりましたが、肝心の生理がなかなかきません。
7月16日。前回の生理から39日が経っていました。
体調もいまいちすぐれず、たまに下っ腹がちくちくします。
まさか。。。。
いや、ないでしょ・・さすがにそれは・・・
治療も再開してないし、排卵日どころか基礎体温もはかってないんだから。
と思いつつ。
たまたま残っていた未使用の妊娠検査薬があったので使ってみることに。
結果はまさかの陽性。(終了線の3分の1くらいの薄さでした)
トイレの中で卒倒しかけました。
何度も何度も凝視し、説明書を見直し、検査薬を見つめること数分。
ようやく状況がのみこめてきて、涙があふれました。
トイレから出るとすぐに旦那に泣きながら報告。
旦那もとても驚いて、そして喜んでくれました。
つづく・・・。
最後のブログ更新から半年余り経ってしまったんですね・・・。
色々なことがありすぎて、、、、
でもきちんと今のこの気持ちを残しておきたくて。
今までの経過と今日までの出来事を書きたいと思います。
最後のブログを書いた1月の周期は排卵はなんとか注射で促してできたものの
高温期が10日足らずで終わってしまい、前周期の高温期の日数も少なかったこともあって先生から黄体機能不全の疑いがあると言われました。
次回からの治療では、高温期に入ってから一日おきに黄体補助の注射を打ちますと。
もうなんだか・・・。
不妊治療をはじめて約1年。
周期を増すごとに状況は悪化しているように感じられ、治療をするごとに妊娠から遠ざかっていっているように感じられ・・・。
一人目の自然妊娠が本当に奇跡だったんだと痛感しました。
なんだか頭の中が真っ白になって、もう疲れてしまった。
旦那に話すと病院を一度変えてみたらどうかといわれました。
どうしようかと悩んでいた矢先、一人目を出産したときに患った痔が悪化し、毎日大量出血するようになりました。
意を決して肛門科に・・・。
診察した結果、入院して手術をしたほうが良いと診断されました。
入院手術となるとこの周期は見送らなければなりません。
悩んだ結果、痔の治療に専念することに決めました。
不妊治療のプレッシャーから少し離れたい気持ちがあったんだと思います。
痔の手術は2月末に行われて、退院したのは3月8日でした。
場所が場所だけに完治には時間がかかります。
感染病などにかからないために抗生剤の投与や服用もあり、薬を飲んでいる間は妊活はもちろんできません。
でもなぜか気持ちは晴れ晴れとして、早く不妊治療を再開させなきゃ!!っていう気持ちには全くなりませんでした。
不妊治療にはお金がかかります。
時間も労力も精神的なプレッシャーも。
仕事と育児の合間に何度も病院へ足をはこび、何種類もの薬を飲んで、注射して。
毎日の基礎体温に一喜一憂ピリピリしながらタイミングをとる。
治療中は常に妊娠のことが頭にあって、気が休まる時がありません。
リセットするたびに、あんなに色々頑張ったのに!!どうして!!!
と激しく落胆し、精神的な落ち込みが蓄積されていきます。
私の場合それが円形脱毛症となって表れました。
だから、思い切って治療を中断して良かったんだと思います。
4月末には痔の薬も飲み終わり、いよいよ5月にリセットしたところから治療を再開しようかな・・・。
どうしようかな。。。。。
と思いながら、5月にリセットしたときには
まっいいか~来月からにしよう!
と見送り、そして6月にリセットしたときにも・・
まだいいかな。。。。来月からにしよ。。。
とまたもや見送りました。
この間、基礎体温を測ることもやめていました。
したのは、リセットした日付と行為をした日付のチェックだけ。
不妊治療から離れていた数ヶ月は本当に心穏やかに過ごすことができていたので、正直そんな自分に驚きもしていました。
逆に早く再開しなきゃ!!って焦ると思っていたので・・・。
そうして迎えた今月の7月2日。
仕事中に人生初のぎっくり腰になり、激痛とともに全く動けなくなり最終的に救急車で搬送されるという恥ずかしい事件がありました。
そのときに、搬送先の病院で妊娠の有無を聞かれることなくレントゲンを撮られました。
そして撮り終えた後に、医者から
「あ・・・今更聞くのもあれだけど・・妊娠はしていないよね?」
ときかれ、撮ってから聞くのかよ!!と思いつつも
「心の底から妊娠は望んでいるんですけど。。。でも・・・大丈夫だと思います。」
と答えました。医者もその場にいた看護士さんたちも一瞬無言になりました。
ぎっくり腰はその後一週間もするとよくなりましたが、肝心の生理がなかなかきません。
7月16日。前回の生理から39日が経っていました。
体調もいまいちすぐれず、たまに下っ腹がちくちくします。
まさか。。。。
いや、ないでしょ・・さすがにそれは・・・
治療も再開してないし、排卵日どころか基礎体温もはかってないんだから。
と思いつつ。
たまたま残っていた未使用の妊娠検査薬があったので使ってみることに。
結果はまさかの陽性。(終了線の3分の1くらいの薄さでした)
トイレの中で卒倒しかけました。
何度も何度も凝視し、説明書を見直し、検査薬を見つめること数分。
ようやく状況がのみこめてきて、涙があふれました。
トイレから出るとすぐに旦那に泣きながら報告。
旦那もとても驚いて、そして喜んでくれました。
つづく・・・。
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