毎日が特別☆結愛とママの成長お子さんは生後 12歳 9ヶ月(4675 日目)

33歳にして初ママになりました。 かけがえのない幸せな時間をくれる娘、結愛の成長と、駆け出しママのドタバタを時々不定期に更新しています。

ママと赤ちゃんは一心同体 まほうのことばとおっぱい

  • 2013-07-07 11:49
  • 一般公開
  • テーマ:育児のこと
娘が体調を崩して、おっぱいを初めて拒否。

手足口病と思われる高熱と発疹、その発疹がお口にもできて、おっぱいを飲むとしみて痛かったのでしょう。
おっぱいを目の前にしても
口に含んでみては離して大泣き、
一切吸おうとしません。

熱もあるのでとにかく水分補給、
赤ちゃんの脱水予防にはおっぱいが何より一番!です。
小児科の先生がイオン飲料とかいっても…
いえいえ、おっぱいが一番なんです。
そうおもった私は必死で飲んでもらおうとしました。

しかし娘は泣くばかり…
お腹はすくので、とうとう、、乳首を思いきり噛んでしまいました。

「いたたたたっ」思わず耐えきれず私が顔をしかめると
その顔を見た娘は、私には見せたことがないくらい驚きと不安、恐れのような表情で急に泣き出しました。
「ごめんごめん、ビックリさせちゃったね」
そう言って抱き締めて謝ってもしばらく泣き止みませんでした。

以降娘は、飲むとお口が痛いし…そして、娘はママを困らせてしまったと思ったのかもしれませんね。
一切おっぱいを欲しがらずお腹がすいたともいわず、完全に口から水分も栄養を摂れなくなって…とうとう入院することになりました。

入院して二日間全くおっぱいを飲まず、私のおっぱいは張り、娘は点滴しているとはいえ、どんどん弱っていきます。。

その晩、いつもなら添い乳でたっぷりおっぱいを飲んでから寝るはずの娘は眠いのにずーっとグズグズ…
その時に娘とこんな話をしました。
「ママのおっぱい飲んでごらん。きっと、おくちも痛くないよ。ママのおっぱいはゆあちゃんだけの魔法のおっぱい。飲んだら元気になれるから」
そう話すと、娘はグズグズ泣きながらおっぱいをくわえてきました。
その時はくわえるだけで飲むことは出来ずに離して眠ってしまったのですが、
その夜中、口をぱくぱく動かしながら寝ていたので、またおっぱいを娘のくちもとに近づけて、
「あの時はびっくりさせてごめんね。ママを困らせてしまったと思ったんだね。でもママは大丈夫。ママはもっとゆあちゃんにおっぱいを飲んでほしいと思ってるよ。おくちが治ったらたくさん飲んでね。きっと元気になれるからね。」そうささやいたんです。

すると娘は、寝ぼけたままでぱくっと吸い付き、迷いなく飲み始めました(゜ロ゜)

きちんと口から栄養を摂れた娘は、夜もぐっすり眠れ、おしっこもどんどん増えてきて、
栄養を摂れなくなってからでなかったうんちも三日ぶりにご対面!(笑)
さすがの回復力で元気になってきています。

だらだら書いてしまいましたが、

この時期の赤ちゃんとママは一心同体。

本当なんですね。
言葉は話せなくても、わからなくても、
私の(ママの)考えていること、気分、全部赤ちゃんにはわかってるんです。

娘に、ありがとう、と呟きながら、
この不思議な繋がりを今まで以上に大切にしようと思いました。
赤ちゃんとママとおっぱい
不思議な不思議な繋がり。

母乳は大変なこと、制限されることも多いですが、
赤ちゃんの将来の成人病リスクを少なくしたり、一生ぶんの免疫をあげることができます。
母乳に栄養が少なくなるから一歳までに断乳、なんて未だに言ってくる小児科医者や看護師もいますが、
なんておっぱい不勉強なんだろうって思います。
一歳まで母乳しか与えない国だってあるし、WHOでは最低二歳までは与えるように基準を上げています。何より一歳程度の子供の消化機能はまだまだ未発達。食べたがるから食べられるからと固形物を与えるのは、知らずに消化不良を招くこともあると栄養士さんからも聞きました。

因みにうちの娘はおっぱい好きで、離乳食はまだあまり進んでいません。母乳があげられているうちは、離乳食は無理をせず、母乳も離乳食も私達母親が楽しめたらいいと思っています。
(あくまで個人的見解です。それぞれの事情、考えがあると思います。)

ただ…母乳が少なくて(出すぎて)ツライ、詰まりやすくて大変…、職場復帰があるから…など、おっぱいをあげたいけどでも…って悩むお母さんに、私の体験を読んでもらえたらと思い書きました。

私自身、こんなにもしっかりと母親と娘に強い結び付きが…生まれてから既に9ヶ月になる今もあるだなんて、実感できたのは初めて。
というか、実感できるかどうかは、私次第、私の語りかけや、気持ちの汲み取りだったのだとも思います。
これは母乳に限ったものではないと思いますが、私はおっぱいのおかげでよりそれを強く感じられました。
こんな素敵な繋がり、今だけのものなら、思いきり独り占めして赤ちゃんと楽しみたい!
そんな風に思って(*^^*)

長い長い文章、お読みくださりありがとうございます。
上手くまとめることもできなくて、考えも偏ったところがある記事になっているかもしれません。
ただ母乳育児の大変さ、ではなく、楽しさをここに残しておきたくて書かせていただきました。
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  • ふーみんあき
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