marchaのブログお子さんは生後 5歳 2ヶ月(1912 日目)

お別れのとき。

  • 2013-04-14 20:00
  • 一般公開
  • テーマ:
4月13日、8週2日で赤ちゃんとお別れしました。
進行流産でした。

起こった事、思った事、できるだけそのまま書こうと思います。
長くなります。不快に感じる方もいるかと思います。
そして今、不安を感じたくない大事な時期の方も、どうかスルーしてください。


4月10日 7週5日の検診日。

病院で内診の前にトイレに行くと、
トイレットペーパーに少し濃いめのピンクのおりものが。
移植後からこの時まで出血も茶おりも全くなかったから
一瞬ドキッとしたけれど、ほんの少量だったしすぐに診察して貰えるからと、
あまり気にしませんでした。
それより何より、まだ見えない心拍のことばかり心配していました。

内診の時、きっと大丈夫と信じていたけれど心拍は確認できず。
エコーの画面をぐいっと拡大して小さな丸くて白い影を計ると3.3mm。
説明はなかったけれど、赤ちゃんのサイズだと思いました。
なんとか見えて計測できる大きさになってくれてることに期待しました。

だけど診察室に入ると「あのね、marchaさん…」と話し出す先生の声が
あきらかに残念なお知らせのトーン。
「今日は本当に微弱だけど心拍が確認できました。」
思いがけないうれしい言葉。でも喜びかけるのを止めるように
「でも、7週5日でこの大きさは成長が乏しい状態です。
 来週大きくなってくれたらいいけど
 成長が止まっていた場合、さらにもう1週様子を診せてもらいます。」

ついに先生の口から具体的に「成長が止まったら」という言葉が出て、
じわじわと、でも確実に追い込まれているような感覚に悲しくなりました。

出血の事を聞くと、経血がたまってくると生理の2日目と同じくらいか
それより少なめの血がドッと出る事があるけれど、
少量の鮮血や、おりものに筋状の鮮血が混じる状態が続いたり、
お腹の痛みが強くなるようなら流産の兆候なので電話するように言われました。

赤ちゃんの成長が続いている間は泣かないと決めていたけれど
先生の口調や状況から見て、とてもポジティブにはなれず
家に帰ってから、やっぱり泣いてしまいました。

心拍、動いてるところ見たかったな。ちゃんと気づいてあげたかった。
早く安心したくて「がんばって」「早く大きくなってね」と声をかけてきたけれど
3.3mmの小さな身体を想うと何だかかわいそうな気がしてきて、
 ゆっくりでいいよ。無理にがんばらなくていい。
 親なんだもん。子供の心配するのは当たり前。
 それが辛くっても構わないし、つわりだって痛みだってあって構わない。
 何だって耐えるから、だから元気に産まれてきて。
そう願いました。


4月11日(木)

出血は生理の始めか終わりかけのような、黒に近い褐色のおりものが
おりものシートに少し付くくらいの感じで続いていたけれど
先生が言うような鮮血ではなかったし、腹痛もまったくなし。
ネットで調べてもこの状態なら問題なさそうだったし、
今の時期、急激に赤ちゃんが大きくなって毛細血管が切れると
茶褐色のおりものが出るという記事もたくさんあって、
きっとその出血だから、神経質になってはダメだと自分に言い聞かせていました。


4月12日(金)

着床判定以降、基礎体温は36.6度より下がったことはありませんでした。
でもこの日は36.51度。あれ?っと思って計り直しても同じくらい。
褐色のおりものも相変わらず続いていたし、
急に便秘が解消されたり、生理前にいつも見る夢を見たりと
やっぱり何かがおかしい。
大丈夫かな?と心配になってきたけれど、
これくらいの事で病院に連絡したら迷惑なんじゃないか、
様子を見て下さいと言われるだけなんじゃないかって思ってしまい
結局病院に電話する事ができませんでした。


4月13日(土)

この日の基礎体温も36.57度と少し低かったけれど、体調はいつもと変わらず。
でも夕方になってトイレに行くと、褐色のおりものの量が増えていて、
拭くとヌルッとした感触があって、生理の経血よりもネバッとした、
透明な粘膜に鮮血が混じった感じのものが
トイレットペーパー一面に付きました。

これはちょっとマズいかもと思ったけれど、
クリニックは土曜の午後は休診なので電話も繋がりません。
もしかしたら、これきりで出血は治まるかもしれない。
そう思って様子をみることにしました。

夜7時を過ぎたころから、お腹が何となく痛くなり始めました。
チクチクとかズキズキではなくて、生理痛と同じ、じわ〜っとした重い痛み。

痛いと痛くないの波がだんだん短くなってきて、
ピーク時の痛みが強くなってきたのが9時過ぎ。
出血は生理1日目くらいの量で、すっかり鮮血に変わっていました。

明らかによくない状態で、夫が病院に連れて行ってくれると言ったので
救急医療情報センターに電話をして、
この時間でも診てもらえる産婦人科はないか聞きました。
紹介してもらった総合病院の夜間窓口に電話をしたら
専門医がいないからどこまで診れるか解らないと言われ、
それだったら、明日の朝ならクリニックに電話が繋がるはずだし
我慢できないほどの痛みじゃない。
この時間にバタバタするより安静にすることにしました。

情報センターの人も総合病院の看護師さんも、
事務的な感じではなくて、本当に心配そうに優しく応対してくれて、
それだけで救われた気がしました。

11時頃になって、痛みの波が10分〜5分間隔になって、
さらに痛みも増して来て、何も考えられなくなって丸まっていたら
一気にドッと出血した感覚が2回続けてありました。
慌ててトイレに行くと、普通サイズのナプキン一杯の出血。
愕然としてトイレに座った瞬間、さらに大量の出血。
塊のようなものが出た感覚も。
トイレの水が真っ赤に染まってしまって、
何か出てきたのかそうでないのか解りません。
赤ちゃんだったらどうしよう。そう思ったけれど、あまりに怖くて、
かき混ぜて確かめる勇気が出ず、そのまま流してしまいました。

たった5分くらいの間に、3回の大量出血。
その瞬間からウソみたいに痛みの波が消えて、出血も少なくなりました。

妙にお腹がすっきりした感じがして、一体何が起こったのか整理がつかなくて
痛みから解放されて、もうぐったりしてしまって、
何も考えられず、その日はそのまま寝てしまいました。


4月14日(日)

昨日の夜の事がウソみたいな、いつも変わらない目覚め。
でもトイレに行くとまだ少し出血があって、時々お腹も痛んで、
やっぱり本当に起こった事なんだと実感しました。

クリニックの診察時間になって電話をしてみたけれど繋がらない。
日曜は採卵•移植•初診の患者さんだけで再診はしていないので
電話受付もしていないのかも知れないと、ようやく気づきました。

休日診療の当番医のいる産婦人科を調べたら、車がないと行けない所でした。
夫は仕事でいないし、タクシーは呼んだ事ないし…。
散々迷ったけれど、何だかもう疲れてしまって病院は諦めました。

遠方の不妊治療専門の病院に通うと、
こういう時に困るとは考えもしませんでした。
休診日はどうしたら良いか?診てくれる病院が近所にあるか?
ちゃんと確認しておくべきでした。

どうして休診日に限って…と思ったけれど、
今思うと仕事中や外出中じゃなかったのがせめてもの救いだったのかも。
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