kibiの上海中医子育て日記お子さんは生後 14歳 6ヶ月(5296 日目)

中国・上海で子育て中の元歯科衛生士のママです。パパからアレルギー体質を受け継いだやんちゃな息子「音宙(トラ)」との奮闘の日々です。このブログでは薬に頼らずお子様の“からだ力”を高める中医ベビーマッサージや漢方などのノウハウをベースに、赤ちゃんやお子様向けのヘルスケア・アドバイスを行なっていきます。ママと、これからママになる皆さん、ぜひ参考にしてください!

歯痛に効くツボ「労宮」!

  • 2013-04-10 01:06
  • 一般公開
  • テーマ:ベビーマッサージ



私はもともと歯科衛生士なので、今日は歯に関するツボについて話します。
虫歯、親不知などで歯が痛いときに使えるツボです。
手のひらの真ん中にある「労宮」です。探し方は、まずグーを握って、人差し指と中指の指先のちょうど間のあたりにこのツボがあります。
片方の指でこのツボをぎゅっと押しながらグイグイと小さく回すだけ。指が押しにくい場合は、ボールペンなどの方がもっと適切に押せるかもしれません。子供も大人もOKです。だた、結構力を入れて押した方が効きはよさそうなので、子供にする前に、自分の手で力を確認してから。
小さなお子様にはそこまで強い力で押す事はできませんが、小さい子供は基本的にそこまで歯が痛くなる事はないはず。世の中は本当によくできていますね。(笑)
「労宮」ツボは、実は2つに別れていて、手の平にあるのを「内労宮」、手の甲にあるのを「外労宮」と読んで区別しています。
いずれにしても、中医ベービーマッサージの中では、重要なツボです。まだチャンスがある時に、詳しく話しますね。
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