ゆうくんのカムCOMEブログお子さんは生後 12歳 9ヶ月(4665 日目)

只今ベビまち中です。 最近病院に通い始めました。 毎日の出来事(もちろんベビまち中心) について書いていきたいです☆

風疹予防接種後妊娠

  • 2013-04-05 22:07
  • 一般公開
  • テーマ:育児
久しぶりの日記です。

タイトルは私ではなく妹です。

風疹が流行っている。
ということで、妹は予防接種を受けました。





そして、接種後生理がなく妊娠が発覚しました。




私自身、妊娠中に抗体がなかったため、出産後予防接種を受けようと思っていた。

そのことを看護士の友達に話た際、接種後2ヶ月は妊娠できないことをきいていました。


だから妹にも、予防接種後
「気をつけなよ〜」
と、言っていました。




それなのに、1ヶ月しない間に妊娠しました。



本当に軽率だと思いました。




すぐに、インターネットで検索。




“赤ちゃんをあきらめた”や“大丈夫”など様々でした。


あきらめた人の意見では、予防接種は風疹にかかった状態と同じなので、赤ちゃんが風疹症候群になる可能性がある。
しかも、初期なのでかなりの高い確率。
脳や心臓、目、耳に障害がでる可能性がある。


大丈夫という意見では、予防接種は弱毒性。
いままで、予防接種では風疹症候群に胎児がかかった例は報告されていない。





どちらが正しいのか。




妹は看護士の友達に相談をした。
その友達は論文を調べてくれて、大丈夫ではないかと言ってくれた。


また、妹が初診でかかった医師は
「興味深い。なんともいえないが、今まで予防接種では風疹症候群にかかった例は報告されていない。
しかし、羊水検査をしたらどうか」
と言った。



そのため、羊水検査を実施している病院を受診した。



そこの医師は
「危険すぎる。すぐにあきらめたほうがよい。羊水検査では、羊水中に風疹のウイルスがあるかどうかしかわからず、胎児がかかっているかどうかまではわからない。また、羊水検査ができる週数は17週。この時あきらめるとなると、体にも負担がかかる。今すぐあきらめるべきだ。」


まさかこんなことを言われるとは思ってもいなかったので、母も私もショックをうけた。

そして、今回はあきらめようと妹を諭した。

が、妹は納得できない。と。




そこで、私は専門医を探した。



そして「妊娠とお薬外来」という、妊娠中の薬の服用や予防接種について相談できる外来をみつけた。



全国に数ヶ所ある。



妹は早速、外来を受診。



そこの医師は、
「予防接種は弱毒性。今までそのような報告はない。
大丈夫。」
とはっきりと言ってくれた。



そして、妹は出産を決意した。



私や母は正直、産まれるまで心配ではある。
でも、いろいろな障害をもって産まれてくる可能性は誰にでも少なからずある。


だから、妹の意思を尊重し、反対するのはやめた。



今のところ順調に育っている。





このことはべびかむの日記に書くようなことではないかもしれないけど、同じように悩んでいる人がいるかもしれないので、残しておきたいと思いかきました。



不快に思われた方がいらっしゃったら申し訳ありません。



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  • にゃおろん
  • 3:1嫁
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