続・えいたん&りょうたん双子にっきお子さんは生後 18歳 1ヶ月(6612 日目)

 2007年6月1日に一卵性の男の子のツインズを産んじゃいました^_^;  兄えいたん&弟りょうたん☆彡  小さかった双子っちも5歳を過ぎ大きくなりました。 幼かったお姉ちゃんは6年生。私は旦那さまの協力のもとお仕事頑張ってます。 マイペースになりますが、それからの双子っちをつづっていこうと思ってます♪

大変な幕開け

  • 2013-02-24 23:14
  • 一般公開
  • テーマ:できごと
 今日はうちにやっとこ地デジ対応のテレビがやってきた!
ずーっとチューナーを使ってましたが、音声が悪くなってきた事
そろそろ買いたいねって言ってた事などなど。。
家族中が昭和の家族のように、テレビの前でキャーキャーしてました。

 そんなちあら家の周辺はいま大変です
お姉ちゃんが小学校を卒業します。
そんなわけで3月にディズニーランド大奮発を企画してました。
チケットだしたり、話してるのを聞いてた双子。
さっそく保育所でも自慢してたらしい。。。先生には
えいちゃん妄想してるのかと思った(笑)なーんて言われてましたが
今回は本当だったんですよー。

 ですが、おじいちゃんの突然の入院。
あまりいい感じではなく、具合はとても良くない。
しっかり者のおじいちゃんは辛いからだで、自分の死後について
申し送りをしてくる。あれはあそこにあって、こういう時はこうして・・
強い人だ。というか本当に計画的にやりたい、家長としてやって
いかなければ。。。といつもいつも家族を心配してくれてる
そんな気丈なおじいちゃん。もう余命は正直短く、3月半ばに予定
していたディズニーは皆にほんと申し訳ないけど延期する事にした。

 行く気まんまんだった双子。
「ごめんね。ディズニーはもうちょっとあったかくなってからね」
とわたし。
「えーーーいやや。行くもん」
とえいたん。
「でもね。今おじいちゃん病気で大変で。もしかして死んじゃうかも
しれない。そんな時近くにいないとお別れできないやろ」
その後ちょっとシーンとしてりょうたんが
「分かった。ぼくディズニーいかんくていい。あったかくなってからでいい」
「えいちゃんもいい?」
「うん。わかった」
と納得してくれた二人。
ありがとね。そして本当にごめんね。約束は守るからね。
なにより、卒業旅行だったのに、お姉ちゃんごめんって気持ちだ。
そして、それを素直に分かってくれる子供たちに感謝。

 5歳の双子に死という言葉はどうかとも思ったけど、二人なりに
言葉を解釈し理解してくれたようです。
そして、そんな大変ならあんなに楽しみだったディズニーもガマン
しなきゃならないと、幼い心にも何かしら感じるものがあったんだ
ろうなーと思いました。

 この先父はどのような形で闘病生活になっていくのか、、、
緩和ケアを中心に父にとって一番理想の形で過ごして行ってくれたら
と心から願ってます。
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