[NEWS]平均初産年齢が30歳超え
- 2012-06-13 13:15
- 一般公開
- テーマ:子育て支援
先週5日、厚生労働省から昨年2011年の人口動態統計(概数)が発表され、第1子出生時の母親の平均年齢(平均初産年齢)が前年より0.2歳増えて30.1歳となり、はじめて30歳を超えたことが明らかになった。
赤ちゃんの出生数は前年より20,606人減の105万698人で、統計のある1947年以降の最小を更新。
合計特殊出生率は前年と同じ1.39で、赤ちゃんの出生数が減少したもの、15~49歳の女性人口が減少したり、30代~40代の出生率が増加するなどの背景もあって結果的に前年並みとなったが、少子化(少産化)の傾向は依然として深刻である。
また、合計特殊出生率を都道府県別に見ると最低は東京都の1.06で、北海道・宮城県・京都府の1.25が続いている。最高は沖縄県の1.86で、宮崎県の1.68、鹿児島県の1.64が続いており、南九州・沖縄地方の出生率が比較的高くなっている。
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