おっぱいの湿布

  • 2011-06-02 12:09
  • 一般公開
  • テーマ:母乳で育てよう
今日は、おっぱいの湿布の仕方をご紹介します!

出産後まもなくや断乳後、乳腺炎など、おっぱいの張りが強くて熱をもっていて、
冷やしたいなぁ~というときには、湿布を当てると少し気持ちよくて楽になります。

冷やしたいから、とアイスノンで冷やしてはいけません!
低温やけどを起こす方もいらっしゃいますし、冷やしすぎてしまうので、余計に母乳が詰まりやすく、出にくくなります。

♪ キャベツ湿布 ♪ 
キャベツの葉を一枚、熱をもっている部分に直接当てるだけ!
キャベツの葉が熱を取ってくれます。
しなしな~となったら、新しい葉に交換しましょう。

♪ ジャガイモ湿布 ♪
① 水洗いしたジャガイモを、皮ごと1個、おろし金ですりおろします。
② そこに小麦粉(片栗粉)を適量入れてよく混ぜ、ペースト状にまとまるようにします。
③ 色の変色が気になるようでしたら、少し酢を混ぜるとよいでしょう。
④ 出来上がったジャガイモペーストを、ガーゼや端切れ、厚めのキッチンペーパーなどに平たく伸ばして載せて包み、患部に当てます。
⑤ その上からサランラップなどで覆うと、下着が汚れません。
もし、ジャガイモペーストが余るようなら、サランラップで包んで冷蔵庫に保存しておけば、交換用に使えます!
水分が飛んで、カピカピになってきたら交換しましょう。

♪ アロエ湿布
① アロエの生葉をよく洗い、とげをとりのぞき、皮のついたままおろし金ですりおろします。
② そこに小麦粉を加え、ペースト状になるまでよく混ぜます。
③ 出来上がったアロエペーストを、ガーゼや端切れ、厚めのキッチンペーパーなどに平たく伸ばして載せて包み、患部に当てます。
④ その上からサランラップなどで覆うと、下着が汚れません。
もし、アロエペーストが余るようなら、サランラップで包んで冷蔵庫に保存しておけば、交換用に使えます!
水分が飛んで、カピカピになってきたら交換しましょう。

♪ サトイモ湿布 ♪
サトイモの皮をむいて、ジャガイモ湿布のように一から作る方法もありますが、大変なので…
里芋粉が市販されていますので、それを使うとよいでしょう!
① 使いたい量の里芋粉に、少しずつ水を入れて練り、ペースト状にする。
② 出来上がった里芋ペーストを、ガーゼや端切れ、厚めのキッチンペーパーなどに平たく伸ばして載せて包み、患部に当てます。
③ その上からサランラップなどで覆うと、下着が汚れません。
もし、アロエペーストが余るようなら、サランラップで包んで冷蔵庫に保存しておけば、交換用に使えます

もし、肌が赤くなるなど、かぶれるようでしたら、すぐに外してシャワーで洗い流せば大丈夫です。
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  • nabeU子
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