アナフィラキシーショック!
- 2011-04-19 22:28
- 一般公開
- テーマ:体のこと
昨日はほんとにショックな出来事がありました
私はアッキーが生まれる前から
同じアトピー体質でこれまでもいろいろ情報交換してきた友人から
すすめられた「西原式」で子育てしようと決めていました
「西原式」は離乳食の開始が早すぎることがアレルギー体質をつくる
という考え方で、離乳食の開始は早くても1歳でいい
遅い人は2さいまで母乳かミルクのみというやり方です
私は母乳の出が悪かったのでミルクを足しながら
混合栄養でアッキーを育てました
「西原式」はミルクを否定していなくて
牛乳は人間の腸に合っていないけど
ミルクはちゃんと赤ちゃんの腸にも負担をかけないように
加工されてるのでミルクでもいいという考えです
アッキーは11カ月の時に初めて血液検査をして
食物アレルギーが判明しました
米、小麦、卵、牛乳、肉類、そば
今思えば、このときまだ離乳食を開始してなくてよかったんです
まずはおも湯から
と定番の離乳食を開始してたら
どんなことになっていたか・・・
なのでアッキーは1歳4カ月から離乳食を
超超ゆっくりすすめました
かぼちゃ、さつまいも、じゃがいもなどから
すこしづつ野菜の種類をふやして・・
最近は枝豆とかいんげんとかゴマとかのりとか
変わり種もたべられるように
でも魚とかのたんぱく質はまだたべさせてません
栄養はミルク中心で
食べるものの与え過ぎで消化不良を
起こすとアトピーの悪化につながる
という「西原式」の教えをできるだけ実践してきました
アッキーはおかげさまで身長も体重も平均並み
アレルギーを調べるための血液検査も定期的にしているため
栄養が足りていないのでは?などの不安になることもありませんでした
それと同時に漢方の治療も続け
小康状態を保ち、いつかはなんでも食べられるようになる
かいかいもなくなると確信していました
な・の・に・・・
最近ある出会いがあって
その方はマクロビオティックの実践者
ラジオのゲストに出ていただいたご縁で
いろいろと食についてお伺いして
その中のアドバイスとして
「ミルクはもうやめた方がいいわね」
というのがありました
マクロビオティックというのは穀物菜食の食事法
ミルクも動物性たんぱく質なのでやめた方がいいということでした
一時的に症状が悪化するかもしれないけど
米や小麦を食べてミルクをやめることで
(ほかにもたくさんいろいろな食べ方、食材についてのアドバイスをいただき)
アトピーは食事で治るというお話をしてもらったのです
漢方も悪くはないけど
結局お医者さん任せ
だけど食事で病気をしない体をつくれるし
病気をしても身近にある食材で治すことができる
と聞いて
私も本当の健康管理ってやっぱり
いい病院にかかることよりちゃんと自分の食べるべきものがわかっていて
体調がくずれても食べるものを選ぶことで自分で治せることだなと納得
ちょっとその方のアドバイスに従ってみようかな
と今までずっと続けてきたことからの方向転換を考えたのです
手始めにミルクを減らして
豆乳や果汁や野菜スープをあげたり
しました
そして昨日
近くのオーガニックのお店で買ってきた
国産無農薬の小麦
大人のスプーン一杯くらいの量
お水で練って
野菜スープで煮込んで
アッキーに食べさせました
「団子おいしい?」
「おいちおいち」
と初めての小麦に大喜びのアッキー
ところが
食べ終わってすぐに異変が
まず首のところを
「かい~かい~」
といってかゆがり
見ると真っ赤になっていて
いつも痒くてもかきやぶることはないのに
血が出るほどかくのです
そしてそれが全身にひろがり
泣きながら
「かい~かい~」と訴えるので
とうちゃんに
シャワーに入れてもらいました
すっきりするかなと思いきや
あがってきたら
もう居ても立っても居られない様子
「かい~かい~」ともがいています
昨日は七田の教室の日
「いけるかな~」
まだそんなことを思ってました
そうしたらとうちゃんが
「やばいよ病院にいったほうがいいよ」と
見るとアッキーの唇がぱんぱんに腫れ
そのうち顔全体がむくんで人相が変わってしまいました
七田の先生に電話してお休みさせてもらい
(今まで熱があっても行ってたのに、初めてのお休み!)
アッキーを車にのせ
漢方の先生「Yクリニック」へ
車中今まで泣いていたアッキーが泣きやんで
ボーっとして手の甲を力なく掻いているのを見たときは
ちゃんと息してるのかってぞっとしました
「まさか死んじゃったら・・!」
と最悪のことを思い
逆に安全運転に気をつけながら
とにかく病院へ
病院では順番を抜かして先生がみてくださり
「アナフィラキシーショックだね」
すぐに漢方を処方してくださって
お尻から入れてくれました
お尻から入れるのに
おむつをとると
またのところが真っ赤になって
ぼこぼこのじんましんが全体にでてました
ちょうど漆かぶれみたいな感じです
15分ほどして二回目の漢方座薬
そのときにはまたのところのぼこぼこは
すーっと消えてました
顔の赤みもとれて
アッキー自慢の色白に・・
いままで漢方で何度も助けてもらったけど
さすがにこんなショック症状には
漢方じゃ無理だろうと勝手に思ってました
きっと普通の病院にかかれば
つよいステロイドの点滴などをされるところです
しかし
おそるべし漢方
三回目の漢方をしてもらう頃には
唇の腫れもすっかりひいていました
そして病院のベッドで
す~っと寝てしまいました
アッキーごめんね
ぶれたかあちゃんをゆるして
でもいい経験になりました
アレルギーを軽く見てはいけないなと
肝に銘じました
夜にはすっかり元気になったアッキー
びっくりするほどたくさん食べ
ぐっすりねむりました
いつもアッキーに起こしてもらってるかあちゃんは
おかげで今日寝坊して
遅刻しました
でもよかった
かあちゃんこれからもいろいろ情報収集して
勉強、実践、がんばろうとおもうけど
あまり思いこまずに
ゆるめにゆっくりやっていこうって思ったよ
一緒にがんばろうね~
私はアッキーが生まれる前から
同じアトピー体質でこれまでもいろいろ情報交換してきた友人から
すすめられた「西原式」で子育てしようと決めていました
「西原式」は離乳食の開始が早すぎることがアレルギー体質をつくる
という考え方で、離乳食の開始は早くても1歳でいい
遅い人は2さいまで母乳かミルクのみというやり方です
私は母乳の出が悪かったのでミルクを足しながら
混合栄養でアッキーを育てました
「西原式」はミルクを否定していなくて
牛乳は人間の腸に合っていないけど
ミルクはちゃんと赤ちゃんの腸にも負担をかけないように
加工されてるのでミルクでもいいという考えです
アッキーは11カ月の時に初めて血液検査をして
食物アレルギーが判明しました
米、小麦、卵、牛乳、肉類、そば
今思えば、このときまだ離乳食を開始してなくてよかったんです
まずはおも湯から
と定番の離乳食を開始してたら
どんなことになっていたか・・・
なのでアッキーは1歳4カ月から離乳食を
超超ゆっくりすすめました
かぼちゃ、さつまいも、じゃがいもなどから
すこしづつ野菜の種類をふやして・・
最近は枝豆とかいんげんとかゴマとかのりとか
変わり種もたべられるように
でも魚とかのたんぱく質はまだたべさせてません
栄養はミルク中心で
食べるものの与え過ぎで消化不良を
起こすとアトピーの悪化につながる
という「西原式」の教えをできるだけ実践してきました
アッキーはおかげさまで身長も体重も平均並み
アレルギーを調べるための血液検査も定期的にしているため
栄養が足りていないのでは?などの不安になることもありませんでした
それと同時に漢方の治療も続け
小康状態を保ち、いつかはなんでも食べられるようになる
かいかいもなくなると確信していました
な・の・に・・・
最近ある出会いがあって
その方はマクロビオティックの実践者
ラジオのゲストに出ていただいたご縁で
いろいろと食についてお伺いして
その中のアドバイスとして
「ミルクはもうやめた方がいいわね」
というのがありました
マクロビオティックというのは穀物菜食の食事法
ミルクも動物性たんぱく質なのでやめた方がいいということでした
一時的に症状が悪化するかもしれないけど
米や小麦を食べてミルクをやめることで
(ほかにもたくさんいろいろな食べ方、食材についてのアドバイスをいただき)
アトピーは食事で治るというお話をしてもらったのです
漢方も悪くはないけど
結局お医者さん任せ
だけど食事で病気をしない体をつくれるし
病気をしても身近にある食材で治すことができる
と聞いて
私も本当の健康管理ってやっぱり
いい病院にかかることよりちゃんと自分の食べるべきものがわかっていて
体調がくずれても食べるものを選ぶことで自分で治せることだなと納得
ちょっとその方のアドバイスに従ってみようかな
と今までずっと続けてきたことからの方向転換を考えたのです
手始めにミルクを減らして
豆乳や果汁や野菜スープをあげたり
しました
そして昨日
近くのオーガニックのお店で買ってきた
国産無農薬の小麦
大人のスプーン一杯くらいの量
お水で練って
野菜スープで煮込んで
アッキーに食べさせました
「団子おいしい?」
「おいちおいち」
と初めての小麦に大喜びのアッキー
ところが
食べ終わってすぐに異変が
まず首のところを
「かい~かい~」
といってかゆがり
見ると真っ赤になっていて
いつも痒くてもかきやぶることはないのに
血が出るほどかくのです
そしてそれが全身にひろがり
泣きながら
「かい~かい~」と訴えるので
とうちゃんに
シャワーに入れてもらいました
すっきりするかなと思いきや
あがってきたら
もう居ても立っても居られない様子
「かい~かい~」ともがいています
昨日は七田の教室の日
「いけるかな~」
まだそんなことを思ってました
そうしたらとうちゃんが
「やばいよ病院にいったほうがいいよ」と
見るとアッキーの唇がぱんぱんに腫れ
そのうち顔全体がむくんで人相が変わってしまいました
七田の先生に電話してお休みさせてもらい
(今まで熱があっても行ってたのに、初めてのお休み!)
アッキーを車にのせ
漢方の先生「Yクリニック」へ
車中今まで泣いていたアッキーが泣きやんで
ボーっとして手の甲を力なく掻いているのを見たときは
ちゃんと息してるのかってぞっとしました
「まさか死んじゃったら・・!」
と最悪のことを思い
逆に安全運転に気をつけながら
とにかく病院へ
病院では順番を抜かして先生がみてくださり
「アナフィラキシーショックだね」
すぐに漢方を処方してくださって
お尻から入れてくれました
お尻から入れるのに
おむつをとると
またのところが真っ赤になって
ぼこぼこのじんましんが全体にでてました
ちょうど漆かぶれみたいな感じです
15分ほどして二回目の漢方座薬
そのときにはまたのところのぼこぼこは
すーっと消えてました
顔の赤みもとれて
アッキー自慢の色白に・・
いままで漢方で何度も助けてもらったけど
さすがにこんなショック症状には
漢方じゃ無理だろうと勝手に思ってました
きっと普通の病院にかかれば
つよいステロイドの点滴などをされるところです
しかし
おそるべし漢方
三回目の漢方をしてもらう頃には
唇の腫れもすっかりひいていました
そして病院のベッドで
す~っと寝てしまいました
アッキーごめんね
ぶれたかあちゃんをゆるして
でもいい経験になりました
アレルギーを軽く見てはいけないなと
肝に銘じました
夜にはすっかり元気になったアッキー
びっくりするほどたくさん食べ
ぐっすりねむりました
いつもアッキーに起こしてもらってるかあちゃんは
おかげで今日寝坊して
遅刻しました
でもよかった
かあちゃんこれからもいろいろ情報収集して
勉強、実践、がんばろうとおもうけど
あまり思いこまずに
ゆるめにゆっくりやっていこうって思ったよ
一緒にがんばろうね~
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