[NEWS]幼児2人だけで観覧車に乗った結末

福岡県太宰府市内の太宰府天満宮の敷地内にある遊園地「だざいふ遊園地」で、3歳の女児が観覧車のゴンドラから10メートル下の地面に転落する事故があったことがわかった。

女児は地面で頭部を打ったものの、転落の際、観覧車の他のゴンドラで「バウンド」しながら落下したことで衝撃が和らいだため、幸いにも命に別状はないという。

福岡県警筑紫野署などの調べによると、女児は今月3日午後、母親、母親の知人の母子の親子2組計4人で来園し、母親の知人の5歳男児と幼児2人だけで観覧車のゴンドラに乗ったが、ゴンドラの開いていた窓から体が出ている（身を乗り出している？）のを母親らが発見したものの、観覧車の回転にともなって女児がゴンドラの窓から転落した模様。


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