[NEWS]出産後の女子マラソン土佐礼子さんが競技復帰の意向

世界選手権で2度メダリスト（2001年エドモントン大会銀メダル、2007年大阪大会銅メダル）に輝いたこともある女子マラソンの土佐礼子さん（34）が、競技に復帰する意向であることがわかった。

土佐さんは2009年3月の東京マラソンで3位に入ったのを1つの区切りとして競技の第一線を退き、今年（2010年）4月には第1子となる女児を出産していた。

出産後の土佐さんは現在、所属チームのアドバイザーを務めているが、年末年始の所属チームの合宿に参加し、来年2月の東京マラソンでフルマラソン（42.195キロメートル）に復帰するという。

海外の女子マラソン選手では、エチオピアのキャサリン・ヌデレバ選手、イギリスのポーラ・ラドクリフ選手、ルーマニアのリディア・シモン選手など、出産後も世界レベルの第一線で“ママさんランナー”として活躍する選手は少なくない。


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