妊娠検査
お気に入り!

妊娠検査

妊娠検査薬のしくみと使い方

妊娠検査薬のしくみと使い方、判定方法は?

妊娠検査薬のしくみ

妊妊娠すると、胎盤からhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌されます。妊娠検査薬は、尿の中に、このhCGホルモンが含まれているかどうかを調べて妊娠を判定するのです。hCGホルモンは、子宮内膜を変化させて受精卵の着床を円滑にする「黄体ホルモン」の分泌を継続的に促進することで、妊娠を成立させ維持し、子宮筋の収縮を抑えたりする働きがあります。

いつ検査する?

妊娠しているかどうかは、「基礎体温で高温相が3週間続いているとき」か「月経予定日の1週間後」に調べるのが確実といわれています。これは、排卵日から3週間後にあたるこの時期になると、尿中のhCG値がどんどん高くなって陽性反応が出やすいため。検査時期が早すぎると、たとえ妊娠していても、尿中のhCGホルモンがまだ少ないために陰性になることがあるのです。自分のからだをよく知って、一番適した時期に検査しましょう。妊娠検査薬はひと箱(検査キット2回分)あたり1,000円前後のものが多いようです。

妊娠検査薬の使い方

市販の妊娠検査薬はスティックタイプのものがほとんど。スティックの先に尿をかけるか、紙コップなどに採取した尿にスティックの先を浸すなどして検査します。スティックには丸や四角の窓がついていて、そこに検査時間の終了や陽性反応を示すラインが浮かび上がるしくみになっています。

陽性反応が出たら

陽性反応が出た場合は、妊娠していることは間違いないのですが、あくまでも受精卵が着床したということであり、産婦人科で診察しなければ、妊娠初期のトラブル(子宮外妊娠や流産の可能性)や出産予定日などはわかりません。妊娠反応が陽性に出た場合は、早めに産婦人科を受診して専門医の診察を受けましょう。

陰性反応が出たら

判定結果が陰性でも、妊娠していることがあります。これは、検出するのに十分なhCGホルモンが尿の中に出ていないことが原因。最初の検査で陰性反応が出ても、数日後の2回目の検査で陽性になることもあります。検査後、何日か経っても生理がなかったり、高温期が続くようなら、妊娠反応の再検査をするか、産婦人科を受診しましょう。

監修:堀口貞夫先生(元愛育病院院長 産婦人科医)
妊娠検査・妊娠検査薬 ホームへ