食こそ、生きる底力
- 2017-07-08 17:00
- 一般公開
- テーマ:おすすめの本
すっかり暑くなってきましたね。
食欲も落ちる季節だからこそ家族の健康管理、子どもの健康管理、そして自分自身の健康管理、おなかの中の赤ちゃんの健康管理に気をつけなくては…と思っている方も多いのではないでしょうか。自分で食材を選び、自分で作ることというのは、じつはとても大切なことだと知りつつも、一方で、いろんなものが便利に手に入るようになり、食事作りを二の次三の次にしてしまいがちな人が増えているのも現実です。
そこで、今回のブログでは「料理は苦手」「めんどう」と思いがちの人にぜひおすすめしたい本をご紹介したいと思います。
「料理図鑑」生きる底力をつけよう/おちとよこ 文 平野恵理子 絵(福音館書店)
最近「料理はワンパターンになりがち」「台所ではいつもスマホでレシピとにらめっこ」という声を耳にすることが多くなりました。しかし「食事作り」って、本来そんなに難しいことでも、めんどうなことでもないはず。
ちょっとした基本やコツを知り、慣れることでグンと楽しくなり、幅も広がっていくのが料理です。食べたい時に、食べたいもの、子どもたちに食べさせたいものを自由自在に作れるようになったら、こんなにラクで楽しいことはありません。
そのことに気づかせてくれるのが、この本です。
煮る、焼く、炒める、茹でるなどの調理の基本やコツ、調理小物や器具の選びかたから使い方の基本、毎日食卓に並ぶような身近な食材の選びかたなどなど、やさしい言葉とイラストでわかりやすくまとめられています。
目や手で分量をささっと測る方法や、煮たり、ゆでたりする時の加減など、レシピには書かれていない調理のイロハがまず解説されているところも魅力ですよ。
これらを知っているのと知らないのとでは大違い。慣れていけば、台所仕事の段取りがグンとよくなること間違いありません。
私の大好きな平野恵理子さんの絵も素晴らしく、読みたいところから、パッと開いてみれば、それをすぐに試してみたくなるはず。
自分で食べたいものを食べたいときに自分で作って食べられることは、自分が自分らしく生きるための第一歩。料理は、そのために欠かせない「生きる底力」だ!(「料理図鑑」はじめにより)
この言葉に私は大いに共感しました。気になる方は、ぜひお手元に一冊どうぞ。お勧めします。
食欲も落ちる季節だからこそ家族の健康管理、子どもの健康管理、そして自分自身の健康管理、おなかの中の赤ちゃんの健康管理に気をつけなくては…と思っている方も多いのではないでしょうか。自分で食材を選び、自分で作ることというのは、じつはとても大切なことだと知りつつも、一方で、いろんなものが便利に手に入るようになり、食事作りを二の次三の次にしてしまいがちな人が増えているのも現実です。
そこで、今回のブログでは「料理は苦手」「めんどう」と思いがちの人にぜひおすすめしたい本をご紹介したいと思います。
「料理図鑑」生きる底力をつけよう/おちとよこ 文 平野恵理子 絵(福音館書店)
最近「料理はワンパターンになりがち」「台所ではいつもスマホでレシピとにらめっこ」という声を耳にすることが多くなりました。しかし「食事作り」って、本来そんなに難しいことでも、めんどうなことでもないはず。
ちょっとした基本やコツを知り、慣れることでグンと楽しくなり、幅も広がっていくのが料理です。食べたい時に、食べたいもの、子どもたちに食べさせたいものを自由自在に作れるようになったら、こんなにラクで楽しいことはありません。
そのことに気づかせてくれるのが、この本です。
煮る、焼く、炒める、茹でるなどの調理の基本やコツ、調理小物や器具の選びかたから使い方の基本、毎日食卓に並ぶような身近な食材の選びかたなどなど、やさしい言葉とイラストでわかりやすくまとめられています。
目や手で分量をささっと測る方法や、煮たり、ゆでたりする時の加減など、レシピには書かれていない調理のイロハがまず解説されているところも魅力ですよ。
これらを知っているのと知らないのとでは大違い。慣れていけば、台所仕事の段取りがグンとよくなること間違いありません。
私の大好きな平野恵理子さんの絵も素晴らしく、読みたいところから、パッと開いてみれば、それをすぐに試してみたくなるはず。
自分で食べたいものを食べたいときに自分で作って食べられることは、自分が自分らしく生きるための第一歩。料理は、そのために欠かせない「生きる底力」だ!(「料理図鑑」はじめにより)
この言葉に私は大いに共感しました。気になる方は、ぜひお手元に一冊どうぞ。お勧めします。
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