いつかまた…ブックハウス神保町

みなさんこんにちは、レバンガです。
なんだか少しずつ春の気配がします。
春といえば別れの季節…レバンガにも少々切ない思い出がございます（聞いてない）。
さて、ここにも切ないお別れがひとつ…先月２月２０日、ご近所の本屋さん「ブックハウス神保町」が閉店しました。
開店したのは２００５年…？　本の街神保町におそらく初めてできた児童書専門店でした。
天井が高くて中央にゆっくり座る場所があって、いつまでいても怒られない、のんびりとした時間が流れるすてきな書店でした。
絵本作家さんの原画展もずいぶんお願いして開いていただきました。担当編集がぼーっとしていてもスタッフの方々がいつの間にかすてきな企画にしてくださるのですよ…。
ほんとうにお世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
閉店当日は、ちょっと独特の空気がありながらもどこか明るい雰囲気で、お客さんで賑わっていました。

奥のお部屋には、原画展の際に作家さんが描いてくださったりイベントで作ったものなどが所狭しと並んでいて、この書店がいかに愛されていたかをつよく感じます。

こちらは今までの原画展のちらしが一堂に会してました。きれいですね…。
今回の閉店はほんとうに寂しいことですが、でもまたきっと違う形で絵本やスタッフさんに会うことができるといいなと思います。
いえ、きっと会えるんじゃないかな…わかんないけど…。
願えばかなう、って言うからね…。
ネバーギブアップって、誰か言ってた…。
ということで会社出たら星にお願いしてみます（雨だ）。