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冬生まれ赤ちゃんの出産準備!ミキハウス プレママセミナー

  • 2015-03-09 09:51
  • 一般公開
  • テーマ:レポート
冬に生まれる赤ちゃんの出産準備
肌着の着せ方や本当に必要なものがわかる!
ミキハウス・プレママセミナー


2014年11月18日火曜日、芝浦ベビカム倶楽部にて、ミキハウス・プレママセミナーが開催されました。


今回のテーマは冬生まれベビーが暖かく過ごすための出産準備について。12月から2月にご出産予定の妊婦さんとご家族にご参加頂きました。当日の様子をご紹介いたします!


講師の西久保江里さんは、ミキハウスのマタニティ&ベビーの接客スペシャリスト「子育てキャリアアドバイザー」。ご自身も2人のお子さんのママです。

■生まれたばかりの赤ちゃん


まずは赤ちゃんのからだについて、生まれたての重さを体感できる赤ちゃん人形を使ってご説明。


抱っこしてみたら、見かけより重くてびっくり!

■赤ちゃんの肌着の種類は?

生まれたばかりの赤ちゃんの肌着には「短肌着」「コンビ肌着」「長肌着」の3種類があります。


こちらが「短肌着」です。コンビ肌着の下に着せる、吸湿のための肌着です。


こちらが「コンビ肌着」。足元にスナップボタンがついていて、股下を留めておくことができます。保温のための肌着です。


こちらの肌着は「長肌着」。足元にスナップボタンのある・なしがコンビ肌着との大きな違いで、新生児期のおむつ替えが頻繁な頃に使います。

そして、冬生まれの赤ちゃんには、どの肌着をそれぞれ何枚くらいずつ用意しておけば良いか、どんな素材が適しているかなど、皆さんが知りたいことも丁寧にご説明頂きました。

■季節の素材をそれぞれ手にとって…

最近ではネットでベビー服を購入する方も多いですが、実際に触り比べをしないとなかなかわからないもの。また、見た目だけだとつい柄やデザインなどで選んでしまいがちですが、素材の違いを知って、赤ちゃんが着る季節に合った素材を選ぶのがポイントです。


こちらは寒い時期の体温調節に便利な「短胴着」。柔らかく温かいパイル編みの生地でできていて、ベストのようになっています。

■肌着の着せ替えにチャレンジ!


赤ちゃん人形を使って、肌着を着せる練習。皆さん真剣そのものです。

体温調節がまだうまくできない赤ちゃんには、大人より1枚多く着せてあげます。冬は着せるものが多いので、3枚くらいをまとめておいて、いちどに袖を通すと素早く着せてあげられるのだとか。


一緒にご参加のお母様も昔を思い出しながら…


■冬生まれの赤ちゃんが暖かく過ごすためのベビー服

セミナー後半では、寒い冬に肌着の上に着せるベビー服について教えて頂きました。冬に出産のママは行事で赤ちゃんを連れて外出することが多いので、おでかけアイテムの知識は持っておきたいもの。


こちらは冬のおでかけに、赤ちゃんを寒さからしっかり守る「カバーオール」。頭から足先まですっぽり覆ってくれます。


ベビーキャリアごと覆える便利な「キャリーケープ」。簡単に着脱できて、おくるみにもなり、ベビーカーにもつけられる優れものです!


赤ちゃんをすっぽり包んで寝冷えから守る「スリーパー」。ホック付きで動いてもはだけにくく、お風呂あがりや寒い日のおでかけにも使えるアイテムです。


そして赤ちゃんのお布団について。お問い合わせが多いという、シーツの付け方を実演して頂きました。赤ちゃんの敷布団は、シーツを簡単にたるみが無いようにピンと張ってつけられるようになっているんですよ。


さらに、布おむつについてなど、参加者の皆さんが知りたかったことに次々とご回答頂き、最後まで大盛況でセミナーは終了しました。


セミナーにご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!

この次のセミナーは「春に生まれる赤ちゃんの出産準備」がテーマ。3月から5月に出産予定の妊婦さんにお集まり頂きました。

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