病院(99件)
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肺炎
どんな病気? 細菌やウイルスなどの病原微生物の感染によって、肺の奥の肺胞に炎症が起こり、重症化すると生命にかかわることもあります。市中肺炎と院内肺炎に分類され…
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急性腎炎症候群
どんな病気? おもに腎臓の糸球体(尿をつくるために血液をろ過するところ)が炎症を起こし、腎臓のはたらきを低下させる病気です。 成人にもみられますが、5~16…
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尿路感染症
腎臓、尿管、膀胱、尿道をまとめて腎尿路系といいます。尿が体外に出るまでのどこかに細菌が感染して炎症を起こす病気が尿路感染症です。 女性に多い代表的な病気は、…
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虚血性腸炎
どんな病気? 小腸や大腸を流れる血管がつまったり(完全に閉塞することはない)、けいれんを起こして腸粘膜に障害が生じる病気で、S状結腸、下行結腸に多く発生します…
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食中毒(細菌性腸炎)
どんな病気? 急性腸炎の一つです。食品中で増殖した細菌が体内に入ってさらに増殖し、胃腸に直接作用するタイプ(サルモネラ菌などの感染型)と、食品中で増殖した細菌…
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子どもの腸の病気
●腸重積 生後6か月から2歳ごろまでに多くみられます。腸の一部が腸の中に入り込んで、手当てが遅れると腸管の組織が破壊され、生命にかかわります。はげしい痛みが起…
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おもな食中毒の原因と症状、ケアと予防のポイント
病原体による感染源、潜伏期間、症状、それに対する予防のポイントはつぎのようになります。 サルモネラ菌(感染型) ●感染源・原因食品など 鶏卵、ウズラの卵、肉類…
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裂肛(切れ痔)
どんな病気? 肛門の粘膜が切れた状態です。比較的若い女性に多くみられます。女性は裂肛の原因となる便秘になりやすく、また、若いと肛門を締めているおしりの筋肉、肛…
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腺腫様甲状腺腫
どんな病気? 甲状腺の一部が結節(こぶ)状になったものが、大小さまざま、たくさんできる病気です。 症状 ふつう自覚症状はありません。ただ結節が大きくなると首…
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色覚異常
どんな病気? 色の見え方が、健常な人とちがって見える場合を色覚異常といいます。目の病気やけがが原因の場合もありますが、ほとんどは伴性劣性遺伝によって、生まれつ…
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回転性のめまいと非回転性のめまい
からだのバランスは、三半規管などの耳、視力、深部知覚(筋肉や関節にある)の三つの要素が互いに協力し合って保たれています。これらの器官のどこかに障害が起き、空間…
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薬疹
どんな病気? 注射をしたり、薬を内服したあと、体内に入った薬剤の影響で、皮膚に現れる発疹をいいます。 症状 発疹の色や形はさまざまですが、全身に細かい赤い斑…
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昆虫などが原因で起こる皮膚のトラブルと応急処置
虫に刺されると、種類によってはアレルギー反応を起こし、ときにショック状態(食べ物、薬剤、昆虫などの刺し傷によって、30分以内に現れる強烈なアレルギー反応。顔面…
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食道がん
どんな病気? 食道の内面をおおっている粘膜は扁平上皮といって、皮膚をおおっている組織とほとんど同じ形になっています。 食道にできるがんは、多くが扁平上皮がん…
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胃がん
どんな病気? 発生のしかたには、2種類あり、一つは慢性萎縮性胃炎(慢性胃炎)を基礎として高齢者に多く発生するもの、もう一つは遺伝的要素が強く、炎症性の病変には…
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感染症
病原微生物が体内に入って増殖する病気 病原微生物(病原体)が体内の臓器や組織に侵入して増殖し、生体になんらかの反応をひき起こすことを感染といい、その結果起こっ…
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現代の病・ひきこもり
自宅や自分の部屋に閉じ込もり、社会や人間関係を拒絶する「ひきこもり」の若者がふえています(思春期に気をつけたい心のトラブル)。ひきこもりの若者は、家族とまった…
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顔面のけが・骨折
どんな病気? 顔のけがには、皮膚と皮下組織にかぎられる場合と顔面骨骨折をともなう場合があります。顔を強打したときは、まずレントゲンやCTで骨折の有無と程度を確…
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美容外科のじょうずな選び方・かかり方
〈病院・医師選びのポイント〉 ●美容外科医は形成外科のトレーニングを積んでいることが大前提。いい加減な技術では、いざというときに対処できません。 ●治療にあたる…
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Q)病気の遺伝子を早期に発見できますか?
A)病気によっては病的遺伝子の有無を調べることが可能です 遺伝性疾患の発症がみられなくても、病的遺伝子を持っている人(未発症者または保因者)の場合、将来、病気…