赤ちゃんと一緒に楽しい旅行計画「どうやって行く?」
毎日育児や家事に忙しいママ。「たまにはリフレッシュしたーい」「どこかに旅行でも…」って思っていませんか? 行き先や日程にかかわらず、旅行って予定をアレコレ考えるだけで楽しいですよね。でも赤ちゃんも一緒となると不安なことがいろいろ。そんなママたちのために、旅行をエンジョイするためのヒントをまとめてみました。ここでは乗り物対策について紹介しています。
乗り物「車」
多くあるはず。必ずチャイルドシートに座らせ、こまめに休憩をとりながら、長くても3~4時間と心得てください。 『ドラなび』(http://www.nexco.ne.jp/)では、道路状況やベビーベッドのあるサービスエリアの情報がわかります。 渋滞したときのためにベビーフードと飲み物は多めに。おもちゃやバスタオルがあると便利です。1歳を過ぎたら、ドアやパワーウインドウはロックして事故防止を。

乗り物「飛行機」
生後8日目から搭乗可能(航空会社により異なる場合も)で、国内線なら2歳までは無料です。新生児~4ヶ月のねんね時期の座席は、バシュネット(ベビーベッド)を取り付けられる最前列が◎(数限定・要予約)。1歳を過ぎて歩けるようになったら、機内でのぐずりを考慮して比較的すいている後部座席を予約。予約時に赤ちゃんがいることを告げておきましょう。ベビーミール等のサービスがありますが、粉ミルクやおむつ、おもちゃ類は機内荷物として持ち込むべし。離着陸の際に耳がキーンとならぬよう、乳首をくわえさせたり、飲み物を飲ませましょう。

乗り物「電車・新幹線」
電車に乗る際は、「混む時間帯は避ける」「荷物は極力少なく」が鉄則です。ホームの階段や乗降の際など、ベビーカーの使用に危険な場面もあるので注意してください。ラッシュ時に使うのは避けるべきです。
新幹線を利用するのなら、指定席を取りましょう。周りに気兼ねしない個室の予約もオススメ。授乳やおむつがえがひんぱんな1歳以下の赤ちゃんは、 移動がしやすいように通路側の席をとるといいですよ。車掌室のとなりにある“多目的利用室”を活用することができます。もう少し大きくなったら、窓側の座席で外の景色を楽しませてあげてもいいですね。

これだけは持っていきたいGoods
- ・母子健康手帳、健康保険証
- ・着替え、おくるみ
- ・スタイ、タオル(バスタオル)、ガーゼ
- ・おむつ、おしりふき
- ・ポケットティッシュ、ウェットティッシュ、ビニール袋
- ・離乳食、お菓子
- ・ミルク、飲み物
- ・おもちゃ
- ・体温計、絆創膏、消毒グッズ
荷物が増えてしまいますが、おむつ替えシートや雨具、スカーフ(授乳時の胸元隠し)などもあると便利です。行き先やシチュエーションを考えて用意しておけばいざというときに安心!
