髄膜炎 ずいまくえん

脳と脊髄をグルリと包んで保護している髄膜が炎症をおこす、乳児期に多い病気です。原因によって、細菌性髄膜炎と無菌性(ウイルス性)髄膜炎とがあります。いろいろな感染症にかかったり、かぜが長引いて体力や抵抗力が落ちたとき、感染菌やウイルスが髄膜まで広がって炎症をおこし、髄膜炎となる場合もあります。高熱が続き、嘔吐をくりかえします。ひどい頭痛におそわれるため、言葉が言える幼児なら「頭が痛い」と訴えることでしょう。首の後ろが硬くつっぱるのも特徴です。赤ちゃんの場合は、大泉門がはれていないかどうかよく見てください。病状が進むと、けいれん、意識障害が出ることもあります。このような激しい症状が出た場合は、夜間や休日にかかわらず、すぐに大きな病院に連れて行ってください。

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