先天性心臓病 せんてんせいしんぞうびょう

生まれつき心臓に異常がある赤ちゃんは1万人に7、8人とされています。主な先天性心臓病には、心室中隔欠損症、動脈管開存症、肺動脈弁狭窄症、ファロー四徴症などがあります。いずれの先天性心臓病も、重症の場合は、生後すぐに心臓の雑音や呼吸の様子、皮膚の色などによって発見されます。軽症の場合は、成長してから症状が出てきたり、健康診断で見つかることもあります。症状の程度に応じて手術や経過観察が必要です。先天的心臓病は、ほとんどが心臓の形態的な奇形によるもので、心臓のかたちができ上がる妊娠1〜2ヶ月目ごろに、何らかの異常が生じたためと考えられています。お母さんが、妊娠初期に風疹にかかった場合も、胎児の心臓に奇形が生じることがあります。

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