胆道閉鎖症 たんどうへいさしょう

肝臓から出る消化液(胆汁)の通り道である胆道の一部がふさがっているために、胆汁が肝臓にたまってしまう病気です。ほとんどが先天的におこりますが、生まれたあとに発生することもあります。肝臓は徐々に機能を失い、やがて肝硬変になる可能性が高く、早めに治療をしないと生命の危険も出てきます。1万人に1人ほどの割合で発症します。新生児黄疸がなかなか消えません。また、いったん消えたあと、再び強い黄疸が出る場合もあります。胆汁が腸に流れないために便が黄色くならず、いつも白色です。便の色は、胆汁の中の色素によるものだからです。肝臓がはれて、おなかが大きくふくれてきます。

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